こんにちは、【NAYUTAS大阪京橋校】です☀️
今日は、バレエ由来の美しいターンの中でも、特にダンスの中でよく登場する3種類をご紹介します!
・ピケターン
・アチチュードターン
・シェネ
これらのターンは、バレエだけでなく、ジャズやK-POP、コンテンポラリーでもよく使われる基本かつ“魅せる”技です✨
それぞれの特徴とポイントを見ていきましょう!
◆ ピケターン(Piqué Turn)
「床を突く」ようにして回る華やかなターン!
ピケ(Piqué)はフランス語で「突く」という意味。片足をつま先で床に“突いて”軸足を移動させながら回るターンです。
K-POPのサビ前やミュージカルでも登場する、スピード感のある華やかな動きです。
🔸ポイント:
・軸足はしっかりとまっすぐに!
・勢いに頼らず、体幹でコントロール
・目線(スポッティング)を固定して回る
◆ アチチュードターン(Attitude Turn)
「しなやかで優雅」な印象を与える、美しいラインのターン!
軸足で回りながら、もう一方の脚を後ろまたは横に曲げて持ち上げた「アチチュード」の形を保ったまま回転します。
脚の形が独特で、柔らかく、女性らしい印象を与えることができます。
🔸ポイント:
・脚のラインをキープする意識が大事!
・軸のブレを抑える体幹強化が効果的
・腕や上半身をしなやかに使うことで、見た目が一気に変わります
◆ シェネ(Chaîné Turn)
小さなステップで連続して回る、スピード感のあるターン!
シェネはフランス語で「鎖」を意味し、鎖のように連続して回転するターン。主に移動しながら使うターンで、短距離でもインパクトのある動きになります。
🔸ポイント:
・まっすぐなラインで移動する
・回る方向へしっかりと視線を切り替える
・重心は常に前に進む意識で
それぞれのターンの使い分け方💡
ターン名 | 特徴 | よく使われる場面 |
---|---|---|
ピケターン | つま先で床を突いて回る | K-POPのソロや舞台演出に多い |
アチチュードターン | 美しい脚のラインを見せながら回る | ジャズ、リリカル、K-POPなど |
シェネ | 連続で素早く回る | オープニングや移動中の振付に |
ターンは「魅せる動き」の代表!基本をしっかりと身につければ、踊りの表現力や見た目の美しさが格段にアップします。
最初は難しく感じるかもしれませんが、どのターンもコツを掴めばどんどん楽しくなっていきます!
NAYUTAS大阪京橋校では、基礎から、K-POPやジャズへの応用まで丁寧に指導しています。
「ターンをもっと綺麗に決めたい!」という方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいね😊
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