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ボイストレーニングコース

💡秋のボイトレ注意点💡【NAYUTAS大阪京橋校】

こんにちは、【NAYUTAS大阪京橋校】です🌞

今日はお彼岸ですね🍁 まだまだ残暑厳しいですが、みなさん体調お変わりないでしょうか? 私は「秋」という季節すごく好きなんですが、最近「秋」って短くないですか💦 秋はボイトレを行う上でも注意が必要になりますので、今日はそんなお話です💡

秋は気温や湿度の変化が大きく、喉や声帯にとってはとてもデリケートな季節です。


🍁秋の季節におけるボイストレーニングの注意点

1. 乾燥対策(湿度管理)

  • 秋は空気が乾燥し始める季節。喉や声帯も乾きやすくなります。

  • 声帯が乾くと発声がしづらくなり、炎症や声枯れの原因に。

  • 対策:

    • 室内では加湿器を使う(湿度40~60%をキープ)

    • 定期的に水分補給(常温の水がおすすめ。冷たい飲み物は避ける)

    • 寝るときも口や喉が乾かないよう、マスクを使用するのも有効


2. 気温差への注意(冷えによる声帯の硬直)

  • 朝晩の冷え込みで喉が冷え、筋肉(声帯や周辺の筋群)の柔軟性が下がることがあります。

  • 声が出しにくくなったり、無理な発声で喉を痛める原因に。

  • 対策:

    • マフラーやネックウォーマーで首元を保温

    • トレーニング前のウォーミングアップをしっかり(ストレッチ、呼吸、リップロールなど)

    • 喉が冷えていると感じたら、温かい飲み物やスチームで温める


3. 季節性アレルギー(花粉やハウスダスト)

  • 秋はブタクサやヨモギなどの花粉が飛ぶ季節。

  • 鼻詰まりや喉のかゆみ、痰が絡むなどの症状があると発声に悪影響。

  • 対策:

    • アレルギー症状が出ているときは無理なトレーニングを避ける

    • 医師の指導のもと、必要に応じて薬を使用

    • 部屋の掃除・換気をしっかりしてハウスダスト対策を


4. 体調管理(免疫力の低下)

  • 季節の変わり目は風邪をひきやすく、喉風邪になると長引くことも。

  • 喉の炎症は、長期的な発声トラブルに繋がります。

  • 対策:

    • 規則正しい生活(特に睡眠)

    • 栄養バランスを整える(ビタミンA・Cは喉の粘膜に良い)

    • 急に大声を出すのではなく、声を「徐々に温める」ように意識


5. 季節に合わせたレパートリーや発声内容の調整

  • 秋は感情表現が豊かになる季節。センシティブな発声を要求される曲が増える傾向。

  • 強く出すだけでなく、「やわらかく・しっとりと」した表現力が求められる。

  • トレーニング例:

    • 息漏れを含む発声(エアリーなミックスボイス)

    • ブレスコントロール(ロングトーン、フレーズ内での自然な息づかい)


まとめ

分類 注意点 対策
乾燥 喉・声帯の乾き 加湿器、水分補給、マスク
冷え 声帯の硬直 首の保温、ウォームアップ
アレルギー 鼻・喉の不調 掃除・薬・無理しない
体調 風邪・免疫力低下 生活習慣の見直し
発声内容 繊細な表現が増える 息づかい、柔らかい声の練習

だんだん寒くなっていく時期ですので、無理せず楽しみながら頑張っていきましょう!!

“ボイトレを習ってみたい・上達したい”という人は、【NAYUTAS大阪京橋校】のボイトレコースでお待ちしてます😊

 

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それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋