こんにちは、【NAYUTAS京橋校】です🌞
以前、声優目指していざボイトレへ!!っていう内容をブログに書かせて頂いたんですが、声優コースの生徒さんから、「声優になるために必要なボイトレスキルって何ですか?」とご質問を頂いたので、今回は声優志望の初心者がまず身につけるべき「ボイトレの基礎」を、分かりやすくお伝えしようと思います。
プロの現場でも必須になる部分なので、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです✨
🎤 声優志望の初心者に必要なボイトレのポイント
1️⃣ 呼吸(腹式呼吸)がすべての土台
声は“息”で支えるものなので、まずは呼吸のコントロールから始めます。
-
胸ではなくお腹で息を吸う(横隔膜を下げる)
-
ゆっくり細く長く吐けるかが重要
-
セリフが長くても息が続くようになる
👉 練習法:「4秒吸う → 6秒吐く」を20回、慣れたら「4秒吸う → 12秒吐く」などに拡張
2️⃣ 姿勢と体の脱力
力んだ身体からは良い声は出ません。
-
軽く顎を引く
-
肩を上げない
-
膝をロックしない
-
体を上下に軽く揺らして“余計な力”が抜けている状態を確認
👉 イメージ:“声が上に逃げず、下から支えられる姿勢”
3️⃣ 発声の基礎(声帯の使い方)
声優は「地声・ミックス・裏声」を使い分けます。
初心者はまず、喉を締めずに自然な声を出すことから💡
-
あくびの直後のような“喉の奥が開いた状態”で声を出す
-
小さな声で練習しない(声帯が不安定になるため)
-
口を縦に開ける練習も有効
👉 練習法:「あー」を息混じりではなく、まっすぐ響く声で出す
4️⃣ 滑舌・ブレスのタイミング
声優では 「何を言っているか明確に伝わること」 が最優先👆
-
早口言葉ではなく、口の形の意識が大事
-
“ラ行”“タ行”は特に苦手になりやすいので練習必須
-
読む前に必ず「リップロール」「タタタタ」「ララララ」などを入れておく
👉 練習例:「外郎売」やナレーション原稿をゆっくり・はっきり読んでからスピードアップ
5️⃣ 共鳴(響き)のコントロール
声優の声が“聞き取りやすく魅力的に”感じるのは、響きの位置が安定しているからです。
-
鼻腔・口腔・頭への響きを意識
-
無理に鼻声にしない
-
しっかり前に飛ぶ声を作る
👉 練習法:ハミングで鼻腔を鳴らしてから母音発声へ繋げる
6️⃣ セリフの読解・感情のコントロール
技術だけでは「伝わる芝居」になりません。
声優には 演技力 も必須です🤔
-
台本の「目的・感情・状況・関係性」を必ず考えて読む
-
感情だけで叫ばない(喉を壊す典型)
-
声色を変えるのではなく、“気持ち”で変わる声を目指す
7️⃣ 継続と録音チェック
初心者は「自分がどう聞こえているか」を把握できていません💦
-
毎回スマホで録音して客観的に聞く
-
良かった点 / 改善点を1つずつ記録する
-
無理をしない、痛みを感じたら休む
🌱 初心者におすすめの1日の練習メニュー(10〜20分)
-
1分:姿勢・脱力
-
2分:腹式呼吸
-
2分:リップロール・タングトリル
-
3分:母音発声(あ・え・い・お・う)
-
3分:滑舌(ラ行/タ行など)
-
5分:セリフ読み(短文でOK)
無理のない範囲で、毎日10分〜続けるのが上達の近道ですよ🤗
声優への道のりはまだ始まったばかり✨
ボイトレについて一緒に勉強していきましょう!!
“声優になりたい・ボイトレを習ってみたい・上達したい”という人は、【NAYUTAS京橋校】のボイトレコースでお待ちしてます😊
♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬
今なら体験レッスン無料
体験レッスン“当日に校舎にてご入会頂いた方に限り”
《入会金11,000円》が無料!
無料体験レッスンのご予約はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬ ♪ ♬
👇【NAYUTAS京橋校】のInstagramで、最新の講師のボイトレ動画も要チェック!!是非フォローして下さいね✨
➡️https://www.instagram.com/nayutas_osakakyobashi?igsh=MWhpZHgzbzg2cDlvcA%3D%3D&utm_source=qr
体験レッスンでお待ちしてます🥰
それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋

