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ボイストレーニングコース

☆声優志望者必見☆ セリフ読みのポイント【NAYUTAS京橋校】

こんにちは、【NAYUTAS京橋校】です🌞

先日、声優のためのボイトレって?というブログを書いたんですが、声優志望の方、読んで頂けましたか??

今回は、声優志望の初心者が「セリフ読みで必ず押さえるべき大切なポイント」について、実践しやすい順にまとめてみたいと思います。
技術だけでなく、“伝える力”を育てる視点で解説しますね✨


🎙️ 声優のセリフ読みで大切な7つのポイント

1️⃣ まず“意味”を理解する(感情より先に)

初心者がよくやる失敗は、感情を先に乗せてしまうこと😱
セリフは、「状況」「相手」「目的」が分かって初めて正しく読めます。

  • どんな場面?

  • 相手は誰?距離感や関係性は?

  • このセリフで何を“伝えたい”“変えたい”?

👉 理解が浅いほど声が“平面的”になってしまいます💦


2️⃣ “気持ち”で声を変える(声色だけ変えない)

声を高く・低くして「キャラっぽくする」のは初心者が陥りがちな罠🙅

声優が変えるべきは、声色ではなく “感情・目的”

すると自然に

  • 速さ

  • 強弱

  • 音の高さ

  • 間の取り方

  • 息の量
    が変わり、「無理のないキャラ声」になります。


3️⃣ 語尾の処理が作品のクオリティを決める

語尾は初心者ほど流れやすく、心が抜けてしまいます。

  • 語尾が弱々しく落ちると“棒読み”に聞こえる

  • 語尾を握る(残す)と感情が伝わる

  • 落とすか、上げるか、伸ばすかを意図して選ぶ

👉 語尾でセリフの完成度が大きく変わる最重要ポイントです✨


4️⃣ “間(ま)”は演技の武器

プロと初心者の違いが最も出るところ😉

  • 相手の気持ちを理解する“受け”の間

  • 意図を伝える前の“溜め”

  • 感情の動きによる“呼吸の変化”

👉 間は“無音のセリフ”です。
上手い人ほど、喋っていない時間で魅せます👏


5️⃣ 文章ではなく“会話”として読む

セリフは、「書いてある文字」ではなく「会話の一部」。

✔ 読むのではなく「話す」
✔ セリフの相手がどこにいるか想像して見る
✔ 目線を動かすことで自然に距離感が出る

👉 読書ではなく対話。これを意識するだけで芝居に血が通います😊


6️⃣ 一音一音より“流れ”を大事にする

滑舌を気にしすぎて、「一文字ずつ区切ってしまう」のはよくある悩みです。

一文字ではなく、フレーズ単位で意味を乗せると自然なセリフになりますよ👍

例)
「行かないでよ!」
→「行か|ないでよ!」(意味のかたまりを意識)


7️⃣ 録音して“意図どおりに聞こえているか”を確認する

自分が思っている声と、実際に録音される声は別物。

✔ 思っている感情が伝わっているか
✔ 速すぎないか/遅すぎないか
✔ 語尾・呼吸が乱れていないか

👉 フィードバックなくして上達なし
セリフ読みは、確認して改善していく作業です🤗


🎧 初心者向け セリフ読み上達の練習メニュー(10分)

  1. 台本の理解(1分)
     状況・相手・気持ち・目的を書く

  2. 素読み(1分)
     感情なしで意味だけ追う

  3. 感情を乗せて1回読む(2分)

  4. 語尾だけ徹底チェック(2分)

  5. 間の使い方を変えて読む(2分)

  6. 録音して自己チェック(2分)

参考にしてみて下さいね🎵


声優の道も一歩から💡

ボイトレについて一緒に勉強していきましょう!!

“声優になりたい・ボイトレを習ってみたい・上達したい”という人は、【NAYUTAS京橋校】のボイトレコースでお待ちしてます😊

 

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体験レッスンでお待ちしてます🥰

それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋