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バレエタイツとは?初心者向けに種類から履き方まで詳しく解説

白いバレエタイツを履いて舞台で構える女性バレリーナ

バレエ用品の中にはバレエタイツというものがあると知ったけれど、普通のタイツと種類が違うためどのように選べばよいかわからず悩んでいる人はいませんか?

この記事では、初心者の方向けにバレエタイツの種類から履き方まで詳しく解説します。

バレエタイツとは?

バレエタイツの利点を示した図解

バレエタイツとはバレエを踊る時に着用する専用のタイツで、動きや姿勢をきれいに見せるために作られており、ファッションとして履くタイツとは異なります。

バレエタイツが必要な理由は以下の通りです。

理由 概要
身体のラインがはっきり見えるため 姿勢・脚の形・筋肉の動きが分かりやすくなり、正しいフォームを身につけやすい
講師が指導しやすくなるため 膝・足首・骨盤の位置が見えることで、細かいアドバイスをしやすくなる
レッスン中のケガ予防につながるため 筋肉の動きが確認でき、無理な姿勢に気づきやすい
肌の露出を抑えて冷えを防ぐため 冷房の効いたバレエスタジオでも体温を保ちやすい
動きを美しく見せるため 脚のラインが整って見え、踊り全体がきれいに映える
床との摩擦を調整しやすくするため 素足より滑りすぎず、回転やステップが安定しやすい
レッスンの服装マナーとして定着しているため 多くのスクールで標準スタイルとして採用されている

バレエタイツは脚の安全を守り、踊りをより美しく見せるために欠かせないアイテムだと言えるでしょう。

バレエタイツ種類

バレエタイツにトウシューズを履いたバレリーナの足

 バレエタイツの種類を、「サイズ」「デニール」「素材」「色」「デザイン」の5つの観点からご紹介します。

スクールでバレエを習う場合、デニール、素材、色、デザインは指定される場合があるのを覚えておきましょう。

サイズ

バレエタイツには複数のサイズがありますが、その表記はメーカーやお店によって異なるのが特徴的です。

サイズ表記の主な例をご紹介します。

表記方法 概要
SS、S、M、L、LL 洋服のサイズと同じく小さめから大きめまでを並べて表記する方法
S~M、M~L、L~LL 複数のサイズが含まれる表記方法
S(身長160cmまで)M(身長170cmまで) サイズと身長を併記する表記方法

初めて購入する場合はまずサイズ表記を参考に1つお試し購入してみて、本当に自分のイメージしたサイズと合っているか確認してみるのがよいでしょう。

デニール

デニールとは糸や繊維の太さの計量単位で、9,000mの長さの糸が何gかによって決まり、例えば9,000mの糸が100gであれば100デニールとなります。

数値が大きいほど糸が太く耐久性も高くなるのを覚えておきましょう。

バレエタイツでもファッション用のタイツと同じく55デニール、70デニールといった形で商品別に数値が記載されているため、透け感や気温に応じて選ぶのがおすすめです。

素材

バレエタイツもファッション用のタイツと同じくさまざまな素材から作られています。

バレエタイツに使われる主な素材は以下の通りです。

素材の種類 概要 メリット デメリット
ナイロン
  • 最も一般的な素材
  • 軽くて伸縮性が高い
  • 肌触りがなめらか
  • 価格が手頃
  • 動きやすい
  • 摩擦にやや弱い
ポリウレタン(スパンデックス
  • 高い伸縮性を持つ弾性繊維
  • ナイロンと混紡されることが多い
  • フィット感が強い
  • 型崩れしにくい
  • 単体使用は少ない
マイクロファイバー
  • 極細繊維で編まれた高密度素材
  • 透けにくい
  • 耐久性が高い
  • 発色が美しい
  • やや価格が高め
コットン混
  • 綿をブレンドしたタイプ
  • 吸湿性が高い
  • 肌あたりがやさしい
  • 伸縮性はやや劣る
ウール混(冬用)
  • 保温性を重視した素材
  • 冬のレッスンに適している
  • 通年使用には不向き

バレエタイツの素材としてはナイロンとポリウレタンが主流ですが、どの素材にもメリットとデメリットがあるため、バレエタイツに求めるメリットの中で何を自分が重視しているかを考え、比較検討した上で選びましょう。

バレエタイツの色には白、黒、ベージュ、ネイビー、ピンクなど複数の種類があります。

また、例えばピンクの中でもナチュラルピンク、ステージピンク、ロイヤルピンク、ヨーロピアンピンクといった形で細分化している場合があります。

そのため店頭では見本、通販では写真を複数確認してそれぞれがどのような色かをしっかり見極めてから購入するのがおすすめです。

デザイン

バレエタイツのデザインにはつま先の有無、足裏を覆うかどうかの違いがあります。

バレエタイツの主なデザインは次の通りです。

デザインの種類 つま先 足裏 主な特徴
フーター
  • あり
  • 覆う
  • 一般的なタイツの形状
  • 足全体をカバー
トレンカ
  • なし
  • かかとにストラップあり
  • 足指が出るため滑りにくい
コンバーチブル
  • あり
  • 覆う
  • 足裏に穴があり、つま先を出せる
フットレス
  • なし
  • なし
  • 足首までのタイツ
ストッキング
  • あり
  • 覆う
  • 薄手で舞台向き

初心者はフーターを指定されることが多いですが、バレエに慣れたら将来的に使う可能性もあるため、他のデザインについても知っておくとよいでしょう。

バレエタイツ選び方

バレエタイツは初心者の場合スクールから指定されたものを購入することが多いですが、自分で選ぶことになった場合、前の項目でご紹介した「サイズ」「デニール」「素材」「色」「デザイン」に加え価格を検討して選ぶとよいでしょう。

最初に予算を決め、上記の5つの条件を満たすバレエタイツをいくつか候補として探したら、その中からより自分の理想に合ったタイツを選ぶのがおすすめです。

また店舗でも通販でも同じですが、最初から複数購入するのではなく、まずは1つお試し購入をしてみて自分の条件に合っているかを確認してから複数枚購入しましょう。

バレエタイツ履き方

 バレエタイツの履き方には、レオタードの上から履く場合と下から履く場合の2種類がありますが、これはレッスンの目的や個人の好みで異なります。

また初心者の人はスクールで履き方を教えてもらえるため、最初はその通りに履きましょう。

具体的にレオタードの上から履く場合と下から履く場合にはどのような違いがあるのかについては、YouTubeの動画で発信されているため、初心者の人は参考にするのがおすすめです。

例えばタイツは色や素材に違いがあるため、比較的薄手で明るめの色のものはレオタードの下に履き、厚手で暗めの色のものはレオタードの上から履くといった使い分けの方法が発信されています。

またバレエタイツをレオタードの上から履くメリットとしては以下のようなことがあると紹介されています。

  • レオタードのお尻の部分が上がってきにくい
  • スカートを固定できる
  • 着替えが楽
  • 下着が透けない
  • 脚が長く見える

バレエに慣れてきたら、どのような履き方が自分に合っているのかを一度考えてみるのもおすすめです。

参考:YouTube 伊藤みなみ【バレエトレーニングチャンネル】「バレエタイツはレオタードの上から履く派?下から履く派? タイツの色別に分けてコーディネートしています!」

参考:YouTube まおちかchannel /Maochka「バレエタイツをレオタードの上から履く!?メリットとデメリットを考えてみた。」

NAYUTAS六本木校のレッスンではバレエタイツについてのご相談もお受けしています

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画像出典:NAYUTAS六本木「無料体験レッスン」

NAYUTAS六本木校のバレエコースでは、初心者の方にはバレエタイツの選び方や履き方についてもお伝えしています。

バレエタイツはファッション用のタイツとは用途や見た目も異なるため、初心者の方にとってはバレエ用品だということは理解できても、その扱いについてはすぐにはわかりにくいためです。

バレエを始める際は、スクールごとの指定を確認したうえで、自分に合ったタイツを選ぶことが大切です。

バレエを始めたいけれど何を準備すればいいかわからない方は、ぜひ無料体験レッスンも受講してみてください。

NAYUTAS六本木「無料体験レッスン」

まとめ

バレエタイツとはバレエを踊る時に着用する専用のタイツで、動きや姿勢をきれいに見せるために作られており、ファッションとして履くタイツとは異なります。

この記事も参考にして、ぜひ自分に合ったバレエタイツを見つけてみてください。