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K-POPダンスとは?特徴から基礎練習の方法まで詳しく解説

K-POPダンスの練習に励む2人の女児

K-POPのアーティストが踊るダンスに憧れているけれど、どうすればあのように踊れるのかわからず悩んでいる人はいませんか?

この記事では、K-POPダンスの特徴から基礎練習の方法まで詳しく解説します。

K-POPダンスとは?

K-POPダンスの特徴についての図解

K-POPダンスとは、韓国発のポップミュージックに合わせて踊るエネルギッシュで表情豊かなダンスのことです。

K-POPダンスには、以下のような特徴があります。

特徴 概要
振り付けと音楽の一体感が強い 楽曲のリズム・歌詞・世界観に合わせて、細かく振り付けが作られている
表情・視線・魅せ方も重視される 動きだけでなく、表情やカメラ意識も重要な要素になる
フォーメーション重視のダンスが多い グループでの立ち位置や移動が計算されている振り付けが多い
ジャンルミックス型のスタイル ヒップホップ・ジャズ・ロックなどを融合した振り付けが主流
初心者でも真似しやすい振り付けも多い サビ部分などは、未経験者でも挑戦しやすく設計されている

「表情管理(표정 관리/ピョジョン クァンリ)」という言葉は、今では日本でも一般的に聞かれる言葉になりました。

しかし元はK-POPで曲の世界観を大切に表現するのを目的に、アーティストたちが表情のコントロールを行う技術を高めていったことが由来となっています。

そのため、K-POPダンスでは動きと表情をセットで練習することが重要とされています。

K-POPダンス種類

K-POPダンスの要素についての図解

K-POPダンスでは以下のようなさまざまな種類のダンスの要素を、楽曲の世界観に合わせて柔軟に取り入れています。

項目 概要 K-POPでの生かし方
ヒップホップダンス 音楽のリズムに合わせて体を大きく動かすストリート発祥のダンス キレのある動きや力強い表現
ジャズダンス アメリカのジャズミュージックに基に発展した、体のラインや姿勢を意識する表現力重視のダンス しなやかで美しい振付
ストリートダンス 路上文化から生まれた自由度の高いダンスの総称 個性やアレンジを活かした動き
ガールズダンス 女性らしさや表情を重視したパフォーマンス系ダンス セクシー・キュートな演出
バレエ 姿勢や体幹、美しい動きを重視するクラシックダンス 軸の安定や所作の美しさ
コンテンポラリー 感情や世界観を自由に表現する現代舞踊 物語性のある振付

このように、K-POPダンスは特定のジャンルに縛られず、幅広いダンス要素を融合している点が大きな特徴です。

例えばBTSのJ-HOPEさんはヒップホップダンスをベースにした動きが特徴で、リズム感や身体の使い方にストリートダンスの要素が強く表れています。

またLE SSERAFIMのカズハさんは、クラシックバレエの経験を生かしたダンスを曲の振付に取り入れています。

K-POPダンスはアーティストが持つさまざまなダンス経験を、曲のコンセプトに合わせて柔軟に生かせるダンスだと言えるでしょう。

K-POPダンス基礎練習

K-POPダンスの初心者向けの自宅でもできる基礎練習の例を3つご紹介します。

アイソレーション

スタジオの鏡の前でアイソレーションを練習する男性ダンサー

アイソレーションとは、首・肩・胸・腰など体の一部分だけを動かし、ほかの部分をできるだけ動かさずにコントロールする基礎練習です。

肩だけを上下に動かしたり、胸を前後に動かしたりする動きが代表例で、K-POPダンス特有のキレや表現力を高めるために欠かせません。

首・肩・胸・腰をそれぞれ、前後・左右に動かしたり、「前→右→後ろ→左」「前→左→後ろ→右」の順で回したりしながら、音楽に合わせて練習します。

それぞれの練習のコツと練習するメリットは以下の通りです。

部位 練習のコツ 意識したいポイント K-POPでのメリット
ゆっくり前後・左右に回転させる 肩を動かさないよう固定する 表情+首のキレが出て魅せ方が向上
片方ずつ上下に動かす 腕に力を入れすぎない 振付の細かいアクセントが作れる
胸を前・後・左右にスライドする 腰を一緒に動かさない 動きに立体感と存在感が出る
骨盤を前後・左右に動かす 上半身を安定させる セクシーさ・グルーヴ感アップ

初心者の人は鏡で体の一部分だけが動いているかをチェックしながら練習するのがよいでしょう。

慣れてきたら自分の好きなK-POPの音楽に合わせて行うと、より実践的な動きができるようになります。

リズムトレーニング

スタジオの鏡の前でリズムトレーニングをする女性ダンサー

リズムトレーニングとは、K-POPダンス初心者が曲のテンポと身体の動きがずれないようにするのを目的とした、手拍子や足踏みをしながらリズムを取る基礎練習のことです。

どれだけ体の動きが美しいダンスでも、動作が曲のテンポに合っていなければ違和感を持たれてしまいます。

K-POPダンスでは、音楽の細かいビートや変化に合わせて動く場面が多いため、リズムトレーニングは振付を正確に踊るために欠かせません。

練習のコツと練習するメリットは次の通りです。

種類 練習のコツ メリット
前ノリ
  • 音より「ほんの一瞬早く」体を動かす意識を持つ
  • カウントより気持ち前で入る練習がおすすめ
  • ノリが良く見える
  • 明るく元気な印象になる
  • アイドル感が出やすい
後ろノリ
  • 音をよく聴いて「ためてから」動く
  • ワンテンポ遅らせる感覚を意識
  • 余裕があるダンスになる
  • 大人っぽく見える
  • グルーヴ感が出る
横ノリ
  • リズムに合わせて体重移動を意識
  • 左右の揺れをリズムに合わせる
  • 自然なノリになる
  • リラックスした印象
  • ダンスが固く見えにくい
ダウン
  • ビートに合わせて膝を軽く沈める
  • 重心を下に落とす意識
  • ヒップホップ感UP
  • 迫力が出る
  • キレが増す
アップ
  • 音に合わせて体を引き上げる
  • 背伸びするような感覚
  • 軽やかに見える
  • ポップで可愛い印象
  • 表現力が広がる

K-POPダンスでは、上記のようなリズムの取り方を使い分けることで、楽曲の雰囲気に合った表現ができるようになります。

ポージング

鏡の前でポージングの練習をする女性ダンサー

ポージングとは、ダンスの途中や動きの終わりで一瞬ポーズを決め、振付や表情を印象づけるためのK-POPダンスの基礎練習です。

動きを止めることでメリハリが生まれ、K-POPダンス特有のアイドルらしい表現力を高めることができます。

練習内容とコツ、練習するメリットは以下の通りです。

練習内容 練習のコツ メリット
鏡でチェックしながらポージング 鏡で正面と横を確認する きれいな形が身につく
止める練習 ポーズを決めた状態で1〜2秒キープする メリハリが出る
角度を意識する 顔・肩を少し斜めにする スタイルがよく見える
表情セット ポージングする際の表情を笑顔やキメ顔にする 表現力がアップする
指先まで意識する 指・つま先を伸ばす プロ意識が高く見える

K-POPのポージングは、上記の5つを意識しながら毎日の練習に取り入れるだけで、初心者でも一気にレベルアップできます。

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まとめ

 K-POPダンスとは、韓国発のポップミュージックに合わせて踊るエネルギッシュで表情豊かなダンスのことです。

さまざまなダンスの要素が含まれているため、基礎練習を毎日少しずつでも続けることが大切です。

この記事も参考にして、ぜひ前向きにK-POPダンスに取り組んでみてください。