こんにちは、NAYUTAS鷺沼校ボーカル講師のあいひです!
みなさん、歌が上手くなりたいですよね?
高い声が出ない、音程が合わない、声量が足りない、声が詰まる、などなど、なかなか解決しない悩みがあることでしょう。
これらの問題には、それぞれにそれぞれの課題があります。その一つ一つの問題について、体の中で起きている物理的な現象は異なるので、講師は異なるアプローチで指導していくことになります。
しかし!
高音に関する問題全て、どころか声の悩み全てに共通する万能の解決法があるとしたら……?
「そんなものあるわけない」と思ってますか?
それが実はあるんです!
歌が上手くなりたいなら……
回りくどい言い回しは得意ではないので結論から書いてしまいましょう。
ありとあらゆる声の悩みを一挙に解決してしまう万能薬とは……
ズバリ、勇気です!
一体何を言っているのかと思う方もいるでしょうが、一旦、説明をさせてください。
悩みの解決を邪魔するもの
「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
コンフォートゾーンとは?
“a situation in which you feel comfortable and in which your ability and determination are not being tested[.]”
“COMFORT ZONE | English meaning,” Cambridge Dictionary
日本語にすると
「あなたの能力や決意が試されることがなく、快適に感じる状況」
です。
つまり、高い結果や挑戦を強制されない誰にも何も言われない状況のことです。この言葉は経験や成長の文脈では、新たな挑戦をしない→成長できない状態として解釈されることが多くあります。
コンフォートゾーンの図解イラストAC
コンフォートゾーンを抜け出すのは怖い
講師として多くの生徒のレッスンを見てきましたが、ほとんどの生徒さんは何かしらの癖を持っています。例えば「高音で裏声を使う」「口が小さい」「使う息が少ない」などなど。そして彼らは大体の曲をそれで上手く歌えてきてしまったし、それを誰かに指摘されたことがないんです。つまり、「これらの癖を使うこと」が彼らにとってのコンフォートゾーンになってしまっているんです。
この生徒さん方は「この曲のこの部分は裏声じゃなきゃ歌えない」などと思い込んでいます。しかし、これはただの思い込みであることがほとんどです。その証拠に、曲に合わせないで単純な「ドレミレド」のような音に合わせたら地声で歌える、なんてことが多いことからも明らかです。
レッスン中は変な声を出しても良い!
こんな生徒さんには私は「変な声になってもいいよ!」「このレッスン室の中ではいくらでも変な声出して良いから!」と声をかけます。
そうやって勇気を出して変な声になる覚悟を持って、指導された通りに体を使って声を出してもらうと、アラ不思議、地声で出すのを怖がっていた生徒さんが、えいや!と声を出した瞬間、今まで聞いたこともないようなパワフルな高音が響き渡り、本人も驚いて笑顔になる……そんな場面に何度も立ち会ってきました。
コンフォートゾーンを抜け出す勇気。いつもとは違う声を出す勇気。新しい自分を求める勇気。
それこそがあなたの声を成長させる万能薬なのです!
おわりに
なんて、ちょっとレトリックを聞かせすぎたような気もしますが、これが私がトレーナーを続けてきて深く実感していることには変わりありません。
もちろん、気持ちの面では勇気が重要になりますが、具体的な技術面において全てを一挙に解決する銀の弾丸はないので、どんな練習をしたら良いかはボーカルトレーナーに指導してもらうほかありません。
「けれどボーカル教室ってお金もかかるし、ちょっとハードルが高い……」と感じる人もいるでしょう。
NAYUTAS鷺沼校では現在、無料体験レッスンを行なっています。この記事を読んで新しい自分の声に出会いたい人は、ちょっと勇気を出して、ぜひ、体験レッスンへお越しください!
以上、NAYUTAS鷺沼校より、あいひでした!

