こんにちは!ナユタス堺東校です😊
米津玄師さんの楽曲を歌っていて、
「音程はなんとなく分かるのに、原曲みたいにならない!」
と感じたことはありませんか?
今回取り上げるのは、米津玄師さんの『IRIS OUT』。
一度聴くと耳に残る楽曲ですが、実際に歌ってみると、
「思った以上に忙しい!」
「歌詞についていけない……」
「音程を追うだけで精一杯になる」
という方もいるのではないでしょうか。
実は『IRIS OUT』を難しくしているのは
単純に「高い音がある」ということだけではありません。
ポイントになるのが、
リズム・音域・言葉の処理。
今回はこの3つを中心に、
『IRIS OUT』がなぜ歌うのが難しいのかをボイトレ目線で分析してみましょう!
『IRIS OUT』は「音程だけ覚える」では歌いにくい!
歌の練習というと、
「まずメロディーを覚えよう!」
と考えますよね。
もちろん音程を覚えることは大切です。
しかし『IRIS OUT』の場合、
それだけでは原曲のような雰囲気を出すのが難しい楽曲です。
なぜなら、メロディーと同じくらい言葉のリズムが重要だから。
どのタイミングで言葉を入れるのか。
どこを短く切るのか。
どの音を強調するのか。
次の言葉へどのくらい素早く移るのか。
こうした要素が組み合わさることで、独特の疾走感やグルーヴが生まれています。
つまり、
「音程が合っている=『IRIS OUT』らしく歌えている」
とは限らないんです。
難しさの一つ目は「リズム」
『IRIS OUT』を歌うとき、まず苦戦しやすいのがリズムです。
歌詞を追いながら歌っていると、
「次の言葉が間に合わない!」
となることもあると思います。
こうした楽曲で大切なのは、歌詞を文字として追いかけすぎないこと。
例えば文章を読むように、
「この単語を言って、その次の単語を言って……」
と考えていると、身体がリズムについていきにくくなります。
おすすめなのは、メロディーを歌う前に、
歌詞だけをリズムに合わせて読むこと。
いわゆる「リズム読み」です。
音程を一度なくして、
「タ・タタ・タッ・タタ……」
というように、言葉がどこにハマっているのかだけを確認します。
『IRIS OUT』のような楽曲ほど、
歌う練習の前に「しゃべる練習」をする
ことが上達につながります。
「どこで言葉が始まるか」を意識してみよう!
リズムが難しい曲では、
「歌詞を全部覚えたのにズレる」
ということがあります。
そんなときは、一つひとつの言葉よりもフレーズの入り口を確認してみましょう。
例えば、
「この言葉はドラムと同時?」
「少し前から入る?」
「このフレーズは休符のあと?」
といった具合です。
歌は、すべての言葉が分かりやすく拍の頭から始まるわけではありません。
そのため、
1・2・3・4
とカウントを取りながら、
「どの数字のどのあたりから歌い始めている?」
と確認すると、リズムが整理しやすくなります。
手拍子や足でビートを取りながら歌ってみるのもおすすめです。
音域が変化しても「声を押し上げない」
次に注目したいのが音域です。
歌っていて音が高くなってくると、
「高い音を出さなきゃ!」
と意識するあまり、身体まで力んでしまうことがあります。
顎が上がる。
首に力が入る。
声量を必要以上に大きくする。
胸声の感覚のまま無理に押し上げる。
こうなると、高音へ行くほど苦しくなってしまいます。
高い音を出すときに大切なのは、
「低い声のまま力で持ち上げる」
ことではありません。
音域に合わせて、声帯の使い方や響きの感覚を調整していく必要があります。
特に原曲の雰囲気へ近づけようとして、最初から強い声で歌いすぎると
後半まで声が持たなくなることも。
まずは小さめの声でもいいので
無理なく音程を移動できるポジションを探してみましょう。
高い音より「音域を行き来すること」が難しい?
歌の難易度を考えるとき、
「最高音がどれくらい高いか」
に注目しがちです。
しかし実際に歌ってみると、高音そのものより、
低い音→高い音→低い音
と声の高さが変化することの方が難しい場合があります。
低いところでは話し声に近い感覚。
そこから音が上がれば、響きや声の重さを調整する。
そして再び低い音へ戻る。
この切り替えがスムーズでないと、
高音だけ突然苦しそうになったり、
低音へ戻ったときに声が弱くなったりします。
『IRIS OUT』を練習するときも、
「最高音が出た!」
だけで判断せず、
「その前後までスムーズにつながっている?」
という視点でチェックしてみましょう。
歌詞が多い曲ほど「全部はっきり発音する」と歌いにくい?
そして『IRIS OUT』を歌ううえで重要なのが
今回の3つ目のテーマである言葉の処理です。
テンポのある楽曲で、一文字一文字を、
「全部きれいに発音しなきゃ!」
と考えると、口の動きが忙しくなります。
日本語には、
母音。
子音。
口を大きく動かす音。
舌を使う音。
など、さまざまな発音があります。
すべてを会話と同じようにはっきり発音すると
歌の流れが止まりやすくなることがあります。
歌では、
どの子音を立てるのか
どの母音をつなげるのか
どの言葉を強調するのか
を整理することが重要です。
これは「歌詞を適当に発音する」という意味ではありません。
むしろ、伝えたい言葉をより伝わりやすくするために、
発音へ優先順位をつけるというイメージです。
『IRIS OUT』を練習するときは「分解」してみよう!
難しい曲を最初から最後まで何度も歌うだけでは、なかなか改善しないことがあります。
そこでおすすめなのが、練習する要素を分解することです。
例えば、
① 原曲を聴きながらリズムだけ取る
↓
② 歌詞をリズム読みする
↓
③ 「ラ」など一つの音でメロディーだけ歌う
↓
④ 歌詞をつけてゆっくり歌う
↓
⑤ 原曲のテンポへ近づける
↓
⑥ 最後に強弱や声色を加える
という順番です。
特に難しい2〜4小節程度を切り出して繰り返すのがおすすめ。
一曲を10回通して歌うより、
苦手な数秒を10回練習する
方が効率よく改善できる場合があります。
「正しく歌う」から「米津玄師らしいグルーヴ」へ
音程。
リズム。
発音。
ここまでできるようになったら、最後に意識したいのが歌の質感です。
米津玄師さんの楽曲をコピーするとき、
音程だけを追いかけていると、少し平坦に聞こえてしまうことがあります。
重要なのは、
どの言葉を強く出している?
どこを軽く抜いている?
どこで声の質感を変えている?
どこまでを一つのフレーズとして歌っている?
という部分。
これはダンスでいう「振付を覚えた後の表現」に近いかもしれません。
まず正確に歌えるようにする。
そのあとで、
強くする・抜く・つなげる・切る
といった変化を加える。
この順番で練習すると、単なる「音程のコピー」から一歩進んで
楽曲本来のグルーヴへ近づきやすくなります。
まとめ|『IRIS OUT』は「リズム・音域・言葉」を同時に処理するから難しい!
米津玄師さんの『IRIS OUT』が難しく感じられる理由をボイトレ目線で考えてみると、
細かい言葉をリズムへ乗せる力
フレーズが入るタイミングを捉える力
音域の変化に合わせて声を調整する力
言葉をスムーズに処理する発音
強弱や声色を使ったグルーヴ
など、さまざまな技術が必要になることが分かります。
つまり難しいのは、
「高い声を出せれば歌える曲」ではない
ということ。
リズムを取りながら、
音程を変えて、
次々と歌詞を処理して、
さらに表現まで加える。
複数のことを同時に行うからこそ、実際に歌ってみると難しく感じるのです。
もし練習していて、
「全部やろうとするとぐちゃぐちゃになる!」
と感じたら、焦る必要はありません。
一度、
リズムだけ。
音程だけ。
歌詞だけ。
と分解してみましょう。
それぞれが身体に入ったあとに組み合わせていけば、
少しずつ余裕を持って歌えるようになっていきます。
『IRIS OUT』を聴くときも、ぜひメロディーだけではなく
米津玄師さんがどのように言葉をリズムへ乗せているのかにも注目してみてください😊
「『IRIS OUT』をかっこよく歌えるようになりたい!」という方もNAYUTAS堺東校へ!
「米津玄師さんの曲を歌いたいけど難しい!」
「音程は取れるのに、原曲のような雰囲気にならない」
「速い歌詞になると口が追いつかない」
そんな方も大歓迎です!
NAYUTAS堺東校では、一人ひとりの声質や音域、好きなアーティスト、歌いたい楽曲に合わせたマンツーマンのボイストレーニングを行っています。
マンツーマンだからこそ、
「このフレーズだけ歌えない!」
というピンポイントな練習も可能です。
発声や音程だけでなく、リズム・高音の出し方・発音・息の使い方・強弱・声色・歌詞の表現なども、一つずつ練習できます。
「『IRIS OUT』に挑戦してみたい!」
という方も、ぜひお気軽に無料体験レッスンへお越しください😊
無料体験レッスン受付中🎤
「歌をもっと上手くなりたい」
「表現力を磨きたい」
「新しい趣味としてボイトレを始めてみたい」
そんな方は、ぜひ一度 NAYUTAS堺東校 にお越しください♪
NAYUTAS堺東校では、
発声・歌唱テクニックはもちろん、
まで、初心者の方からプロ志望の方まで
一人ひとりに合わせて実践的にレッスンしています!
「歌が好き」
その気持ちがあれば大歓迎です✨
気になった方は、まずは
無料体験レッスンからお気軽にお試しください♪
こちらの記事は、
堺・堺東エリアのボイトレ教室『NAYUTAS堺東校』 が掲載しました!
【教室情報】
NAYUTAS堺東校
📍住所
〒590-0076
大阪府堺市堺区北瓦町2-1-19 ファイブビル堺東駅前4階
🕒営業時間
10:00-22:00(定休日なし、年末年始など除く)
🚃アクセス
南海高野線 堺東駅 から徒歩1分
駅近で、学校・お仕事帰りにも通いやすい教室です♪
通われている方は10代の学生から社会人・主婦の方まで幅広く、
堺(堺市/堺東・なかもず・鳳・北花田)を中心に、松原・大阪狭山・高石・藤井寺・羽曳野・和泉・河内長野・大阪市南部など周辺エリアからも多数ご来校いただいています。
歌・ボーカル・ボイトレに興味がある方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください🎵


