こんにちは!!
神戸のボイトレ、
ナユタス三宮駅前校のスタッフです!😊
突然ですが皆さん、ドラマは見ますかー?📺
最近、
「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート」、というドラマが現在放送されていて、
東京音楽大学が全面的に協力したり、
ドラマのオーケストラを、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の、
広上淳指揮教授が全面監修するなど
プロフェッショナル達が携わって作られています!
そんなドラマのタイトルに、
“アパッシオナート”という聞き慣れない言葉があったので、今回はその意味について調べてみましたー!!💨
アパッシオナートとは、
イタリア語の音楽用語で”熱情的に、劇場的に”という意味合いがあるそうです。
クラシック音楽などでよく使われ、音楽の演奏指示としても使われる事があるそうです!
感情的な強さや熱意を表現するために使用され、楽曲が「appassionato」と指示されている場合は、
演奏者は情熱的に、感情豊かに演奏すると良いそうです!
音楽の表現力を強調し、演奏者へ明確な指示を与える事ができるようですね!👀
アパッシオナートという言葉は、音楽や芸術の文脈で使われることが多いようですが、
元々は「熱中させる」という意味を持つ動詞のappassionare、その過去分詞形が
appassionatoです!
一般的な会話でも「情熱的な人」
という意味でも用いられる事があるそうです💭
ちなみにスペイン語にはアパショナードという似たような言葉がありますがこちらの意味も、
「熱い」「情熱の男」という似た意味で使われています!
アパッシオナートは発想記号と呼ばれるものだそうで、
この発想記号というのが、楽譜上で使用される記号としては他の音楽記号と同じですが、
技術的な演奏の仕方というより、
演奏者の感情など、心の内側からでる
表現を指示するものだそうです!
だから、”発想”記号というのだそうです!
奥が深いですね〜
長い音楽史の中で、最初にこのアパッシオナートを多様した作曲家がいます。
それは、かの有名な、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンです!
ベートーヴェンはとてもテンポの遅い曲で、アパッシオナートをよく使われていたそうで、
アダージョ・アフェットゥオーソ・エド・アパッシオナート
(ゆったりと、愛情を込め情熱的に)といった指示がある曲などもあります!
19世紀以降の作品ではテンポの速い曲で使われる事が多いそうですが、
ベートーヴェンの意図した情熱とは技術的なものではなく、
心のうちに秘めた情熱だったのかなぁと思いました!
ちなみにですが、ベートーヴェンの作品で通称”熱情”と呼ばれている曲がありますが、
こちらには一切アパッシオナートは使われていないそうです!笑😆
使われてないんかい!ってなりました笑笑
ボイストレーニングでは、技術的にどうやったら上手くなるか、楽に声が出せるかなどレッスンしていますが、
アパッシオナートのように感情を込めて歌うという事も忘れてはいけないと思います。
両方バランスを取りながらできると1番いいですね!👍
という事で今回はアパッシオナートの意味について調べました!
ナユタス三宮駅前校では無料体験レッスンも受付中です♪
是非、遊びに来てくださいねー!
https://nayutas.net/trial/?school_select=sannomiyaekimae
それではこれで!
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