こんにちは！
神戸・三宮のボイトレ
ナユタス三宮駅前校のスタッフです！
本日のブログは！
Eveさんの「lazy cat」を解説します！
後半は歌い方ですー！
本楽曲はEveさんのNewアルバム「Under blue」の1曲目に収録されている曲です。
この曲についてEveさんのコメントがあったのでご紹介します！(一部要約)
・今の自分の気分が1番反映されたような曲で、
変われない部分と変わりゆく部分の絶妙なバランスが音に表れているといいなと思いながら作った。
・逆行するように始まるイントロから、アウトロは元に戻っていく。
過去から未来へ思いを馳せる、
ポジティブな感情変化みたいなものを表せたらいいなと思った。
・10年近く共にした猫が1年半前くらいに亡くなってしまったが、
彼の目に自分はどう映っていたんだろう、
みたいな事にも思いを巡らせながら曲を制作した。
YouTubeで公開されたMVが字幕機能をONにして初めて完成するという、
秀逸なものになっているのでこちらも要チェックです！
「lazy cat」の歌詞の意味を考察！
タイトルの英語の意味は「怠惰な猫」。
飼い猫がそうだったのか気になりますね！
気になる歌詞をピックアップ！
“甘い誘惑へ怠惰な
明日のことなど 意味などないぜ
こんなマイペースな僕でさえ
自分的に好きだったり え？”
→飼い猫目線で飼い主のネガティブを励まそうとしている
“目を醒ませ 今までの全てを
別に誰かの為になりたいとか
期待もされたくはないけど
どうしようもない 変わんないさ
だけどもう少しなるようにはなるさ”
→今までの自分にダメと思うこともありつつ、
でもそれも自分だからと受け入れつつ頑張ってみようと希望を持っている様子。
楽曲の魅力や感情の表現方法が理解できたところで、
次に注目したいのはその歌い方です。
歌詞の内容を最大限に引き出すには、
歌い方のコツやおすすめの練習方法、
歌唱テクニックについてボイトレ的アプローチを解説します。
ぜひ最後までお読みくださいねー！
✨歌い方とおすすめ練習法✨
今の自分の感情を歌っている曲なので歌いすぎず、
喋る時のテンションでリラックスして歌いたいです！
①リラックスして歌う
歌をしっかり歌うというよりは喋るくらいのテンションで歌いたいです！
普段自分が歌っている時の声量より半分に抑えて練習しましょう。
自分の声が大きすぎるなという人は3分の1にします。
リラックスした声をベースに抑揚(強弱)をつけると、
抑揚がより効果的になりますよー！
②地声→裏声
この切り替えでは地声のパワーを使い、
地声から引っ張って繋げて裏声を出すと、裏声が強く出しやすいです！
例 夜を愛せたら→よるをあいーせたら
“夜を愛”まで地声、”せたら”から裏声
①リズム
ボーカルのリズム感は言葉の長さが大事です。
どれだけ言葉を伸ばすのか、
短く切るのかなど考えながら練習してみてくださいねー！！
これから何かスキルを高めたい方や、
趣味を持ちたいと考えている方！！
実際に声を使った体験はお勧めです！
ボイストレーニングの体験レッスンでは、
声の使い方や表現力をプロの指導のもとで実践的に学んでいただけます！
歌が大好きな方、音楽に興味がある方は、
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