こんにちは！
神戸・三宮のボイトレ
ナユタス三宮駅前校のスタッフです！
本日のブログは！
原 摩利彦×井口 理× 坂本美雨の「Luminance 」を解説します！
後半は歌い方です！
本楽曲は映画『国宝』の主題歌で、
映画の音楽を手掛けた原 摩利彦さんが音楽を、
作詞を坂本美雨さん、歌唱にKing Gnuのボーカルである、井口 理さんが参加しています。
以下お三方のコメントを抜粋して紹介します！
原さん
“喜久雄と俊介、
そして彼らのまわりの人々の人生がまるで神話であったかのような、
そんな感覚を覚える音楽をエンディングに書きたいと思っていました。
《Luminance》は喜久雄が浴びたスポットライトと彼が放ち続ける光の量です。“
井口さん
“この映画『国宝』で描かれる恐ろしくも美しい世界を、
少しでも彩ることが出来たなら幸いです。“
坂本さん
“主人公の喜久雄が幸せだったらいいなと思ったんです。
どこまでいっても孤独だし、
ステージに上がったら誰も助けてくれないけれど、
でも、その神様のような存在に触れたんだとしたら、幸せだったと思う。“
「Luminance 」の歌詞の意味を考察！
「Luminance 」は英語で“輝度“。
ある方向へ放射される光の明るさを単位面積あたりで表した物理量だそうで、
映画の中でスポットライトの光を浴びる主人公の喜久雄の様子を表しているのかなぁと考察します！
気になる歌詞をピックアップ！
“ああ ここは
痛みも恐れもない“
→舞台上に上がっている喜久雄が、
悟りの境地に至っているかのような、
心地よい気分になっている様子。
“あなたとひとつに
そう 永遠に“
→特定の誰かというより、
お芝居というものの境地に至って、
坂本さんのいう神様のような存在に触れたのかなぁと思いました！
楽曲の魅力や感情の表現方法が理解できたところで、
次に注目したいのはその歌い方です。
歌詞の内容を最大限に引き出すには、
歌い方のコツやおすすめの練習方法、
歌唱テクニックについてボイトレ的アプローチを解説します。
ぜひ最後までお読みくださいねー！
💫歌い方とおすすめ練習法💫
本楽曲は井口さんの透き通るような裏声や息声が特徴的ですね！
①裏声
まずは裏声が全く分からない、
出ないという方はイメージをつけるところから！
狼の遠吠えや梟の鳴き真似などイメージのつく声のモノマネをしてみましょう！
単語だと「ホ」や「ヒ」など息の出やすい言葉で練習するのがおすすめです！
②息声
今回の楽曲では息を使っていくというのが、
楽曲の世界観を表現する上でとても大事です！
息声の練習ですが冬の寒い日に手を暖める動作をしてみましょう！
ポイントは暖かい息を出すためには口を開ける=喉を開いて喉の奥から息が出る状態を作らないと暖かい息が出づらいため、
それを意識して是非練習してみてください！
これから何かスキルを高めたい方や、
趣味を持ちたいと考えている方！！
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