みなさんこんにちは!ボイトレ講師の木皿です。
練習熱心でモチベーションの高い生徒が多く、私も励まされる毎日です。
が、歌いすぎて喉が、、、という方もちらほら。
たくさん歌えばいいというもんでもないですよー!
もし、歌いすぎた…とか、喉が枯れてきた…など、喉のダメージが気になる方のために、今回は喉のケアについてお話ししていきます。
目次
①まずは喉を「休ませる」 ②こまめに水分補給 ③湿度を保つ(特に寝る前) ④喉を守る食べ物・飲み物 ⑤やってはいけないこと ⑥翌日もケアを続けよう おわりに
①まずは喉を「休ませる」
沈黙が一番の薬です。
極力声を出さないようにしましょう。
声帯は筋肉と粘膜でできているため、使いすぎた後は「休息」が必要です。
余談ですが、昔、ブラックジャックの漫画でも読んだことがあります。
声が枯れてしまった歌手が、数年間声をださないという治療法で完全回復したというエピソードがありました。
あのブラックジャックが、手術や薬ではなく声をださないことが一番!という判断をしたのが印象的でした。
②こまめに水分補給
常温の水がベスト。
喉の粘膜を潤し、乾燥による炎症を防ぎます。
コーヒー・アルコール・炭酸飲料は避けましょう。
利尿作用があり、喉を乾かしてしまいます。
先生はいつもコーヒーがレッスン室のテーブルに置いてあってごめんなさい←
③湿度を保つ(特に寝る前)
加湿器を使うか、濡れタオルを部屋に干すのも有効です。
就寝中に喉が乾燥しないように、マスクをつけて寝るのもおすすめです。
エアコンも実は乾燥の原因。
レコーディング、レッスン、スタジオ、カラオケなどのお部屋は、こまめにエアコンを消して調整したいですね。
④のどを守る食べ物・飲み物
・はちみつ入りの白湯(保湿+抗炎症作用)
・生姜湯(血流を良くして回復を助ける)
・のど飴(プロポリスやマヌカハニー入りなど)
※ただし、冷たすぎる・熱すぎる飲み物は避けましょう!
⑤やってはいけないこと
・大声で話す/叫ぶ(カラオケ後にありがち…)
・すぐにお酒を飲む(喉が乾燥・炎症を起こす原因に)
・タバコ(回復を妨げる)
音楽の現場や宴会では、このようなタブーどうしてもうまく付き合わなければなりませんね(;´∀`)
礼儀と真心をもって、極力ご配慮いただきながら、気を付けていきましょう。
私のバンドメンバーもライブがお酒・煙草とセットです。笑
が、ボーカルの私には十分配慮いただいております。
⑥翌日もケアを続けよう
歌った翌日も、無理に声を出さず、喉の様子を見てください。
違和感がある場合は無理せず、数日休むのがベストです。
おわりに
ナユタスでは、喉のケアやメンテナンスについてもプロの講師が指導します。
ぜひ、体験レッスンにお越しください♪
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた👋
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