こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回はグルーヴ感を出すには?
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!早速まいりましょう♪
「ノれる演奏」の本質に迫る
音楽において「グルーヴ感」という言葉は、しばしば用いられる表現です。しかしその意味を正確に説明するのは、意外と難しいものです。「リズムが正確」「ノリが良い」といった言葉に置き換えられることもありますが、グルーヴとは単なる正確さやテンポの問題ではありません。
本記事では、「グルーヴ感を出すにはどうすればよいのか」というテーマのもと、演奏におけるリズムの“質”を高めるための視点と具体的なアプローチを解説します。
グルーヴとは何か
グルーヴとは、簡単に言えば「自然と体が動き出すようなリズムの感覚」です。一定のテンポの中にある微妙な“揺らぎ”や“うねり”が、聴き手の感情や身体に訴えかけます。
この「ノリ」の正体は、演奏者同士が呼吸を合わせ、微細なタイミングの“ズレ”を共有することによって生まれるものです。
たとえば、ドラムがほんのわずかにビートを後ろに引き、ベースが少し前に出る――そのような絶妙な「ズレ」と「一体感」が、グルーヴの核を形成します。
グルーヴ感を高める3つの視点
1. メトロノームに頼りすぎない
クリック(メトロノーム)を使って練習することは非常に大切ですが、常に「クリックに合わせる」だけでは機械的な演奏になりがちです。
大切なのは、クリックを基準としながらも、アンサンブル全体の“呼吸”を感じることです。リズムの正確さと同時に、音楽全体の流れを掴むことがグルーヴの土台となります。
2. 自分のリズムの「癖」を知る
演奏者にはそれぞれ、リズムの「重心」のようなものがあります。
ジャストに演奏する人
わずかに“前ノリ”になる人
少し“タメて”後ノリになる人
どれが正しいということはありませんが、自分のリズムの傾向を把握しておくことは、アンサンブルの中でグルーヴを調整する上で非常に重要です。録音して客観的に確認することが、最も効果的な方法です。
3. 音の“役割”と“余白”を意識する
グルーヴ感は、音と音の関係性によって生まれます。各パートが自分の出す音の「役割」を理解し、他のパートとのバランスを取ることが求められます。
特に重要なのは、“隙間”を活かす意識です。全員が音で埋め尽くそうとするのではなく、必要なところで必要な音を出すことで、リズムに呼吸と深みが生まれます。それがグルーヴの正体です。
最後に
グルーヴは技術的なものでもあり、同時に非常に感覚的なものでもあります。一朝一夕で身につくものではありませんが、**「聴く」「感じる」「合わせる」**という意識を持ち続けることで、徐々に身体に染み込んでいくものです。
楽曲を“正しく”演奏することと、“気持ちよく”演奏することの違いを実感できたとき、あなたの演奏には確かなグルーヴが宿り始めているはずです。
最後までご愛読いただきありがとうございました!
それではまた!!
ゆってぃ☆
◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆
マンツーマンの
ボイトレスクールといえば
NAYUTAS渋谷校
↓ ↓
◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆
完全マンツーマンレッスンなので
初めてのことに挑戦するのが不安な方も大丈夫
あなたもNAYUTAS渋谷校で
『苦手を好きに、好きを得意に』
/
今なら体験レッスン無料
通常体験レッスン6,600円が無料に
\
さらに、、
/
体験レッスン当日に校舎にてご入会いただくと
《入会金11,000円》も無料
\
無料体験レッスンのご予約はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【NAYUTAS渋谷校】無料体験レッスンお申し込みはこちらから
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■NAYUTAS渋谷校
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-9-4 NCビル7階
渋谷駅B1出口より徒歩4分
東京の中心地、渋谷、原宿、表参道駅など駅が密集するエリアの中心地に、ボイトレスクールNAYUTAS渋谷校はあります。渋谷から原宿に繋がる『ファイヤー通り』に位置し、様々な方面からアクセスしやすい校舎になっています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
instagram(渋谷校)