「振り付けは覚えたはずなのに、なんだか音楽と合っていない気がする…」
「先生と同じ動きをしているのに、なぜかかっこよく見えない…」
「カウントは数えられるけれど、音楽に乗れている感覚がない…」
このようなお悩みは、初心者のダンス体験に来られた方からよくいただくご相談です。
実は、ダンスが上手く見える人と初心者の大きな違いは、「振り付けを覚えているか」ではありません。
音楽をどう聴いて、どう身体で表現しているかにあります。
特にHIPHOPやK-POPダンスでは、振り付けだけでなく「音の取り方」を理解することで、踊りの印象が大きく変わります。
今回は、ダンス初心者の方が知っておきたい「カウントだけでは踊れない理由」と、音楽に乗るためのポイントをご紹介します。
カウントはダンスの「地図」
ダンスレッスンでは、
「5・6・7・8!」
という掛け声を聞くことが多いですよね。
このカウントは、振り付けを覚えるための目印です。
例えば、
1・2・3・4・5・6・7・8
という8カウントで振り付けを区切ることで、動きを整理しやすくなります。
しかし、実際の音楽をよく聴いてみると、カウント通りに一定の強さで音が鳴っているわけではありません。
つまり、カウントだけを頼りに踊ると、「正しく踊れているのに音楽と合っていない」という状態になりやすいのです。
音ハメとは?音を「聴いて」踊るテクニック
HIPHOPダンスやK-POPダンスでよく耳にするのが「音ハメ」という言葉です。
音ハメとは、楽器の音や歌詞、ビートなどに合わせて動きをぴったり合わせることです。
例えば、
- ドラムが鳴った瞬間に止まる
- ベースの音に合わせて身体を沈める
- 歌詞のタイミングで手を伸ばす
このように、音楽の特徴に合わせて動くことで、同じ振り付けでも一気にかっこよく見えます。
初心者の方は、まずドラムの「ドン」「タン」という音を意識して聴くだけでも、踊りやすさが変わってきます。
「裏拍」を知るとリズム感が変わる
ダンス初心者が最初につまずきやすいのが「裏拍」です。
音楽には「表拍」と「裏拍」があります。
簡単にいうと、
1・2・3・4
が表拍なら、
1と2と3と4と
の「と」の部分が裏拍です。
HIPHOPでは、この裏拍を感じながら踊る場面が多くあります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、
- 手拍子をしながら音楽を聴く
- 足踏みをしながらリズムを取る
といった練習を繰り返すことで、少しずつ身体でリズムを感じられるようになります。
アクセントを意識すると踊りにメリハリが生まれる
初心者の方の踊りでよくあるのが、「すべて同じ強さ」で踊ってしまうことです。
音楽には、
- 強く鳴る音
- やさしく流れる音
- 一瞬止まる音
など、さまざまな変化があります。
その変化に合わせて動きにも強弱をつけることを「アクセント」といいます。
例えば、
サビの最初だけ少し大きく踊る。
スネアドラムが鳴る瞬間だけ動きを止める。
音が伸びているところは、ゆっくり腕を動かす。
このようにアクセントを意識するだけでも、踊りの印象は大きく変わります。
K-POPダンスでも音の取り方はとても重要
K-POPダンスは振り付けの完成度が注目されがちですが、実際には音楽との一体感も非常に重要です。
同じ振り付けでも、
- 音をよく聴いて踊る人
- カウントだけで踊る人
では、見え方がまったく違います。
特にK-POPでは、
- ボーカルの入り
- ラップのリズム
- ベースライン
- ドラムのアクセント
などに合わせて細かく振り付けが作られていることが多いため、「音を聴く力」が上達への近道になります。
自宅でできる音感トレーニング
ダンススタジオ以外でも、音感は鍛えられます。
おすすめなのは、
① ドラムだけを意識して音楽を聴く
普段聴いている曲でも、ドラムだけを意識すると新しい発見があります。
② 手拍子をしながら曲を聴く
ビートを身体で感じる練習になります。
③ 振り付けを覚える前に曲を何度も聴く
曲の構成やアクセントを知ってから踊ると、振り覚えもスムーズになります。
マンツーマンレッスンだから身につく「音を感じる力」
音の取り方は、動画を見るだけでは身につきにくい部分です。
「どの音に合わせるのか」
「なぜここで止まるのか」
といった細かなニュアンスは、一人では気付きにくいこともあります。
ナユタス新宿三丁目校では、一人ひとりのレベルに合わせたマンツーマンレッスンを行っています。
「リズム感に自信がない」
「HIPHOPダンスが初めて」
「K-POPをもっとかっこよく踊りたい」
という方でも、基礎から丁寧に学べる環境です。
新宿三丁目駅からアクセスしやすく、新宿駅からも通いやすいため、学校帰りやお仕事帰りにもレッスンを受けやすい立地です。
まとめ
ダンスが上達するためには、振り付けを覚えることだけではなく、音楽をしっかり聴く力も大切です。
今回ご紹介したポイントは、
- カウントは振り付けを整理するための目印
- 音ハメで音楽との一体感を作る
- 裏拍を感じることでリズム感が身につく
- アクセントを意識すると踊りにメリハリが生まれる
という4つです。
HIPHOPやK-POPダンスは、音楽との一体感が魅力のジャンルだからこそ、「音の取り方」を意識するだけで踊りは大きく変わります。
新宿でダンススクールをお探しの方や、HIPHOP・K-POPダンスを基礎から学びたい方は、ぜひ一度レッスンで「音を感じながら踊る楽しさ」を体験してみてください。
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