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ダンスコース

ダンスが覚えられない人へ|振り付けが頭に入る練習法

「レッスン中はできていたのに、家に帰ると振り付けを忘れてしまう」
「何度見ても、同じところで止まってしまう」

ダンス初心者の方からよく聞く悩みが、振り覚えができないというものです。
実はこれ、センスや才能の問題ではありません。
多くの場合、覚え方の順番や練習方法が合っていないだけなのです。

この記事では、新宿三丁目校でも実際に行っている
振り付けが頭に入りやすくなる練習法を、初心者向けに解説します。

振り付けが覚えられない本当の理由

まず知っておいてほしいのは、
「振り覚えが苦手=ダンスに向いていない」ではないということ。

覚えられない人には、共通点があります。

  • 最初から全部通して覚えようとしている

  • 動きだけを丸暗記しようとしている

  • 音楽をよく聴かずに体だけ動かしている

これらは、振り覚えが遅くなる典型的なパターンです。

コツ① ブロック分けで覚える

振り付けは、細かいかたまり(ブロック)に分けて覚えるのが基本です。

NG例

  • 1曲分を最初から最後まで通して何度も踊る
    → 情報量が多すぎて脳が処理できない

OK例

  • 8カウントごと、または4×8などに分ける

  • 1ブロックずつ「止めて」「確認して」「繰り返す」

新宿三丁目校のレッスンでも、
「今はここだけ覚えましょう」と区切ることで、
一気に理解が進む方がとても多いです。

ポイント

  • 動きが止まる位置を目印にする

  • 向きが変わるところで区切る

コツ② 頭で覚えず「身体で覚える」

振り付けを言葉で説明できても、
実際に体が動かなければ意味がありません。

身体で覚えるための意識

  • 正確さより「大きく動く」

  • まずは形を作ることを優先

  • 細かい手先は後回し

最初から細部まで完璧にしようとすると、
体が固まり、覚えるスピードが落ちます。

「7割の形でいいから止まらず動く」
これが振り覚えを早くする最大のコツです。

コツ③ 音と動きをセットで覚える

振り付けが頭に入らない人ほど、
音楽を“BGM”として流している傾向があります。

意識してほしいこと

  • この動きは「どの音」で始まるか

  • カウントなのか、歌詞なのか

  • 強い音なのか、流れる音なのか

音と動きをセットで覚えると、
音楽が流れた瞬間に身体が反応するようになります。

よくあるNG練習3つ

① 動画を見すぎる

見ている時間が長くても、体を動かさなければ定着しません。

② 鏡ばかり見てしまう

鏡を見すぎると、向きが変わったときに混乱します。

③ 間違えるのが怖くて止まる

止まるクセがつくと、振り覚えが遅くなります。

マンツーマンだからできる振り覚えサポート

新宿三丁目校のマンツーマンダンスレッスンでは、

  • 覚えやすいブロック分け

  • 苦手な動きだけを抜き出した練習

  • 音の取り方・カウントの説明

を、生徒さんの理解度に合わせて行います。

「覚えられない原因」が人によって違うからこそ、
マンツーマンでの振り覚え指導は効果的です。

まとめ

ダンスの振り覚えは、

  • ブロック分けで覚える

  • 身体を先に動かす

  • 音と動きをセットにする

この3つを意識するだけで、驚くほど変わります。

「覚えられない」からダンスが楽しくないのではなく、
覚え方を知らないだけというケースがほとんどです。

新宿でダンススクールを探している方、
振り覚えに苦手意識がある方は、
ぜひ一度マンツーマンレッスンで体感してみてください。

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