こんにちは!NAYUTAS天王寺校です。
さあ、こちらは見たことあるんじゃないでしょうか!
筐体に書いてありますね。。笑
『プレイステーション2』です!
完全に私は世代ど真ん中。
友達みんな持っていて、数々のゲームをプレイしてきました。
その中でも私が一番好きなゲームがこちら。
『キングダムハーツ』です!
断言できます。名作です。
現在もナンバリングシリーズとスピンオフシリーズとたくさんの作品を発表しているキングダムハーツ。
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーでおなじみのスクウェア・エニックスと
なんと、あのディズニーとのコラボ作品で、
現在も新作を作成中。20年以上愛されている大人気シリーズです!
今回は、音楽ファンにもゲームファンにも愛される名作RPGシリーズ、**『キングダム ハーツ(KINGDOM HEARTS)』**の音楽の魅力についてご紹介します!
🎹 名曲の宝庫──”聴くだけで泣ける”ゲーム音楽
『キングダム ハーツ』シリーズのBGMといえば、真っ先に思い浮かぶのが下村陽子さんによる繊細かつ壮大な楽曲群。
本当に聴くだけで泣けます。
ディズニーとスクウェア・エニックスの夢の共演としてスタートしたこの作品は、その幻想的な世界観と感動的なストーリーを、音楽がまさに“支え”として際立たせています。
🌟 心に残るメインテーマ「Dearly Beloved」
シリーズを象徴するピアノ曲「Dearly Beloved」は、起動画面やセーブ画面で静かに流れる1曲。
シンプルながらも情感あふれる旋律は、プレイヤーの心にそっと寄り添い、“物語が始まる”という特別な瞬間を毎回演出してくれます。
シリーズを重ねるごとにアレンジされ、ピアノソロからオーケストラ、エレクトロニカまで多彩なバージョンが登場しているのも魅力です。
どうですか。
このなんとも言えない儚さと切なさ。
しかし、そのなかに一筋の光が見えてくるような希望。
言語化が難しい。。
とにかくいいです。
⚔️ バトル曲のエモさ──「Destati」や「Rage Awakened」
戦闘BGMもまた、キングダムハーツの感情の振れ幅を見事に表現しています。
特に「Destati」や「The 13th Struggle」などは、不安、緊張、そして決意といった複雑な感情を揺さぶる構成になっており、ゲーム中の演出と見事にリンクしています。
また、「Rage Awakened」や「Darkness of the Unknown」などのラスボス戦楽曲では、壮大なスケール感と緻密な構成力により、まるで映画のような迫力を感じることができます。
🎠 ディズニーの名曲アレンジも魅力!
キングダムハーツはディズニーの世界を旅するRPGでもあるため、各ディズニーワールドでは原作を彷彿とさせる楽曲が流れます。
たとえば「アグラバー(アラジン)」「ネバーランド(ピーターパン)」「アトランティカ(リトル・マーメイド)」など、各ステージに合わせた原曲の巧みなアレンジが絶妙!
子どもの頃に観た映画の記憶が蘇るような、懐かしくも新しい音楽体験ができるのもこのシリーズの強みです。
💡 音楽とストーリーが“感情”を動かす
キングダムハーツの音楽の真価は、キャラクターの心情や物語の展開とシンクロする点にあります。
切なさ、友情、孤独、希望──それらが音楽によって何倍にも引き立ち、プレイヤーの心に強く焼きついていくのです。
私の一番好きな曲を最後に紹介させてください!
『キングダムハーツ2』で流れます「ROXAS」です!
このゲームはプレイしていただきたいと思っているのでネタバレしないようにはなしますが、
物語を経ていく中でこの曲は何度か流れます。
最後に流れるとき、必ずこの曲が一番好きになっているはずです!
🎤 音楽を学ぶ私たちにとっての学び
NAYUTASでは、音楽を「テクニック」だけでなく「感情」と結びつけることを大切にしています。
キングダムハーツのように、少ない音数やメロディだけで世界観や感情を伝える力は、音楽を学ぶすべての方にとって大きな学びとなります。
ぜひ、あの名曲たちをじっくり聴き直してみてください。そして、自分自身の“物語”を音楽で奏でていきましょう。