「K-POPを歌うと、なんだか弱く聞こえてしまう」
「音程が下がり気味だと言われたことがある」
「推しのアイドルみたいに、はっきり歌えるようになりたい」
所沢でボイトレ教室をお探しの方や、お子さんにボーカルを習わせたいとお考えの保護者の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。
この記事では、ナユタス所沢校で実際に行ったK-POPボーカルのレッスン事例をご紹介します。声がやわらかく、音程が下がり気味だった女子中学生の生徒さんが、どんな練習で変化していったのかをお伝えします。
今回の生徒さんのお悩み
今回ご紹介するのは、ボーカル・K-POPコースに通われている女子中学生の生徒さんです。
最初にうかがったお悩みは、次のようなものでした。
- 声がやわらかく、歌に勢いが出にくい
- 音程が下がり気味になってしまう
やわらかい声は、本来とても魅力的な持ち味です。やさしく包み込むような響きは、その人だけの個性といえます。
ただ、K-POPのようにリズムがはっきりした楽曲では、言葉が埋もれてしまったり、音程が下がって聞こえやすくなることがあります。
講師が見た原因
レッスンで歌を聴かせていただき、講師の坂口が感じた主な原因は次の2つでした。
口の開きが足りない
口の開きが小さいと、口の中の空間が狭くなり、声が前に出にくくなります。
その結果、言葉がはっきり聞こえにくくなったり、音の響きが足りずに音程が低く感じられることがあります。
声の勢いが足りない
息の流れがゆるやかだと、声が目標の音にしっかり届かず、下から当たるような歌い方になりやすくなります。
「音程が取れていない」のではなく、音に届くための勢いが不足しているケースは珍しくありません。
実際に行ったレッスン内容
原因をふまえて、次の3つの練習を取り入れました。
1.ハミングで鼻の響きをつくる
まずはハミングで「んー」と声を出し、鼻のあたりが響く感覚をつかむ練習です。
鼻まわりの響きを感じられるようになると、声に芯が出て、音程が安定しやすくなります。
2.口を開けたブレスをする
歌う前のブレス(息の吸い方)から、口をしっかり開けた状態で行います。
吸う時点で口が開いていれば、歌い出しでも口の中の空間を保ちやすくなり、言葉が前に出やすくなります。
3.声をおでこから斜め上に向かって出す
声を出す方向を、おでこから斜め上に向かって飛ばすイメージで歌ってみます。
下に落ちがちだった声の方向が上向きになることで、音程が下がりにくくなり、勢いも出やすくなります。
レッスンで出てきた変化
練習を重ねるなかで、生徒さんには次のような変化が見られました。
- 言葉が鮮明になった…歌詞がはっきり届くようになりました
- 音程がはまりやすくなった…狙った音に声が届くようになりました
やわらかい声の良さはそのままに、歌の輪郭がくっきりしてきた、という変化です。
K-POPらしく歌うために大切なこと
K-POPやアイドルの楽曲では、歌声の美しさだけでなく、言葉のさばき方と声の勢いも大きな要素になります。
リズムがはっきりした曲では、ひとつひとつの言葉が立っていないと、全体がぼんやりした印象になりがちです。
だからといって、もともとの声を無理に変える必要はありません。持ち声の良さを土台にして、口の開き・ブレス・声の方向を整えていくことで、アイドルらしい歌い方に近づけていくことができます。
同じ悩みを持つ方へのアドバイス
自分の声の特徴に合わせて練習することが大事です。持ち声の良さを生かしつつ、さらにアイドルっぽくするために、言葉捌きや、勢いのある声を作っていきましょう。(講師・坂口)
やわらかい声の方が、勢いのある声の方の練習をそのまま真似ても、しっくりこないことがあります。
自分の声がどんな特徴を持っているのかを知ることが、遠回りのようでいちばんの近道になります。
所沢でK-POPボーカル・ボイトレをお探しの方へ
ナユタス所沢校では、一人ひとりの声や目標に合わせたマンツーマンのボーカルレッスンを行っています。
「K-POPをアイドルっぽく歌いたい」「音程が下がりやすい」「歌詞がはっきり聞こえない」など、具体的なお悩みに合わせて練習を組み立てます。
声の特徴は人それぞれなので、自分に合った練習方法を見つけるには、実際に聴いてもらうのがいちばんの近道です。中学生・高校生の生徒さんも多く通われていますので、初めての方もどうぞ安心してお越しください。
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【ボイトレ&ダンス NAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台1-10-10 TOSHIビル4階
まとめ
今回は、声がやわらかく音程が下がり気味だった女子中学生の、K-POPボーカルレッスン事例をご紹介しました。
- 原因は「口の開き」と「声の勢い」の不足だった
- ハミングで鼻の響きをつくり、口を開けたブレスを練習した
- 声をおでこから斜め上に出すイメージを取り入れた
- 言葉が鮮明になり、音程がはまりやすくなった
やわらかい声は、変えるべき弱点ではなく、活かすべき持ち味です。
そこに言葉のさばき方と勢いを足していくことで、K-POPらしい歌い方に近づいていきます。所沢でボイトレ・ボーカルレッスンをお探しの方は、ぜひ一度ナユタス所沢校へご相談ください。

