こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
今回は、合唱で声が出やすくなる発声練習をご紹介します!
合唱コンクールや校内発表会、地域の合唱団など、みんなで声を合わせる場面では「声がこもる」「高い音になると声が硬くなる」と感じることがあるかもしれません。歌い始める前に、口・舌・体をほぐしておくだけで、声はぐっと出しやすくなります。
口を縦に開けて、柔らかい響きを作る
まずは、口を縦に開けて、柔らかい響きの声を作っていきましょう。
「ムンクの叫び」の形で「ほーう」
絵画「ムンクの叫び」のように、両頬に手のひらを添えて、下顎を下げて口を開けます。
そのまま「ほーう」と発音しましょう。
ポイントは、手を添えて縦に開いた「口の形を変えずに」そのまま声を出すことです。
「ほーう」と言おうとしないこと、です。
開いている口に、息を通すだけ。
それだけで声になります。
低い音から高い音へ、柔軟に動かす
その状態で、声を
- 低い音から高い音へ
- 高い音から低い音へ
柔軟に動かしてみましょう。
良いウォーミングアップになります!
口の開け方についてもっと知りたい方は、歌が変わる!口の可動域を広げるボイトレ練習法3選もご覧ください。
舌をほぐす
巻き舌をして舌をほぐしておくと、声が出やすくなります。
巻き舌が苦手な方は、巻き舌ができない人へ|「ダラララ」で習得する練習法で練習方法を紹介しています。
また、次のようなトレーニングもおすすめです。
- ベロ回し:唇を閉じて、歯の表側をなぞるように舌を回す
- 舌を伸ばす:少し上を向いて、舌を前・左右に出して伸ばす
柔軟体操のように、顔と首をほぐす
スポーツ前の柔軟体操と同じで、顔や首まわりの筋肉を十分に伸ばして、ほぐしておきましょう。
あとは、息を固めずに、伸びやかに出すこと。
日々の生活の中で固まりがちな筋肉を、柔らかく伸ばしてあげてください!
体の力みが気になる方は、歌うと力んでしまう方必見!簡単にできる脱力ウォーミングアップ4選もあわせてどうぞ。
まとめ
- 口を縦に開け、形を変えずに息を通して「ほーう」
- その口のまま、低い音⇔高い音を柔軟に行き来する
- 巻き舌・ベロ回し・舌を伸ばすトレーニングで舌をほぐす
- 顔や首まわりをストレッチし、息を固めずに伸びやかに出す
どれも数分でできる練習です。合唱の練習前や本番前に、ぜひ取り入れてみてください。
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