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YOASOBIの『アイドル』が楽曲制作や歌唱に与えた衝撃!歌う為のポイント:ボイトレ教室ナユタス所沢校

春の暖かい陽気。
街を歩いていても花々の色がとても素敵です。
なんだか明るい気持ちになりますね。

こんにちは!ナユタス所沢校のボイストレーニング講師山沢です。

さて、今回は2023年4月に発表され、世界で大ヒットしたYOASOBIの『アイドル』を取り上げます。

言うまでもありませんが、この曲は、テレビアニメ【推しの子】の主題歌として生まれた楽曲です。

ボーカルのikuraさんが「レコーディングする時はめちゃくちゃ苦戦した。楽曲『アイドル』は一番練習したかも』と話しているとおり、見事にメチャクチャな展開になっている難曲です。

これまでもYOASOBIの作家Ayaseさんはボカロ出身の作家らしく、早口で音域が広く、また予想の難しい転調を繰り返す楽曲を展開していました。

しかし、一方で、『夜にかける』『群青』などでは、メロディアスな一面も強く持っていました。

ところが今回は、あえて『斬新さに特化した楽曲』と言って間違えないでしょう。

さて、ボーカル面からこの曲を考えていきましょう。

なんと言っても、カラオケの採点の際、加点として扱われる『ロングトーン』や『ビブラート』などを使う場所がほぼ、ありません。

メロディは『転調のための転調』とも言える難しいコード進行に、機械的なメロディが乗っています。
ですから、ikuraさんが『最も練習した』というのも無理はありません。

では、この曲を歌うにはどうしたら良いでしょう。

ポイントは3つです。

■『徹底的に聴いて覚える!』。

これだけ早口でメロディが揺れ、しかも転調するのですから、ひたすら聴いて覚えなくては攻略できません。
早口や転調のところは、なんだかんだ言っても聴きまくって、歌いまくって覚えることが1番の早道です。

■『地声と裏声の使い分けをキチンと行う!』

ボカロ歌唱を前提としてるとしか思えない楽曲ですから、音域が広く、不規則に上下しますから、地声と裏声を縦横無尽に使えなければ歌えません。
地声を使う場所、裏声を使う場所をキチンと決めて歌いましょう。
そして、可能な限り、スムーズに切り替えられるように練習しましょう。

■ラップの部分は成り切る

ラップの部分は、やはりリズムが難しいです。
とにかく身体のどこかを動かして、メロディを覚えながらリズムに慣れましょう。
そして、照れや恥を捨てて、ikuraさんになりきりましょう。
徹底的にアイドルになりきりましょう。

以上の3点をポイントとしてあげました。

しかし、『言うは易し』です。

一人で努力することも大切ですが、もし悩んだら、ぜひ、私たちナユタス所沢校のボイストレーナーにご相談ください。

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