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ボイストレーニングコース

歌は姿勢で決まる!1分セルフチェックで声量UPする正しい立ち方ガイド [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

こんにちは、ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。

「高音が苦しい」「長く歌うと喉が枯れる」——その悩み、実は“姿勢”が原因かもしれません。
スマホを見るときに首が前へ出るクセや、PC作業で丸まった背中は、気道を圧迫して声の通り道を狭くしてしまいます。
本記事では自宅ですぐ実践できる姿勢改善メソッドを徹底解説。
たった1分のセルフチェックで、あなたの歌声が劇的に変わります!

真っ直ぐ立つ

歌うときに大切なのは姿勢です。

歌は体が楽器です!
トランペットやギターが歪んでいたり、折れていたりするといい音が出ないのと一緒で、歌も体が曲がっているといい声が出ません!

一番大切なのは、気道から喉までを真っ直ぐ保ってあげることです。

頭のてっぺんを糸で吊られているように立ってみてください。

足幅はあまり広げすぎず、立ちやすい幅で大丈夫です。体幹を真っ直ぐ感じて立ちましょう。

現代人の落とし穴

私たちが普段使っているスマホやパソコンですが、毎日長時間使っていると首や肩の姿勢に支障が出る場合があります。

スマホ首や、ストレートネックという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

そうでなくても、
歌うとき、特に高い音を出すときは喉に力が入りやすく、顎が上がり、頭が前に出やすくなります。

もしかしたら、無意識のうちに頭が前に出てしまっているかも?と意識して、
背骨から首、頭のラインを真っ直ぐ保てるようにしてみてくださいね。

巻き肩やストレートネックを解消するストレッチ・マッサージをするのもおすすめします。
自分に合った方法を探してみてください!

お腹はポンプとしての役割

さて、体=楽器の姿勢を正しくできたら、今度はそこに息を送り込みます。

そのときに、ポンプの役割をしてくれるのが腹式呼吸です。

おへその下あたりに手を当てて、
息を吐くとお腹がへこみ、
息を吸うとお腹が出ます。

お腹→気道→喉→口

これで全てがつながりますね!

これらのことを、曲を歌いながら気をつけるのはなかなか難しいです。
発声練習のときにじっくりと取り組んでみてください!

いかがでしたか?
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに必要なテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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