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ボイストレーニングコース

【歌い方解説】ヨルシカ「花に亡霊」を上手に歌う3つのポイント [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。

今回は、ヨルシカさんの「花に亡霊」の歌い方のポイントをご紹介します。

「花に亡霊」(作詞・作曲 n-buna)は、2020年にリリースされました。長編アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」の主題歌です。

歌詞やメロディが繊細で、感情表現が難しい曲でもありますが、
ポイントを押さえれば、カラオケでも美しく歌い上げることができます。

今回は1番ののAメロ・Bメロ・サビごとに、
歌い方のポイントを見ていきましょう。

Aメロ

全体的に、軽やかで、癖がなく、純粋無垢な感じの声質が合っている楽曲となっています。
映画の中で描かれる、中学生の青春をイメージしているのだと思います。

歌い出しの歌い方が重要です。
「もう/わすれて」の/で一度区切りして、
「しまったかな」のあとは「かな…」という余韻が感じられる切り方をしましょう。

メロディや歌詞の内容が、喋るようなニュアンスに近いので、
Aメロの歌詞を朗読して、語りかけるように歌いましょう。

Bメロ

「忘れないように 色あせないように」
のところは、伴奏が(ポロン、ポロン、ポロン)というように和音が短く切れています。
この軽やかな伴奏をよく聴いて、歌も上向きの声で、ちょっと高いところの棚に声を置くようなイメージで歌ってみると良いと思います。

サビ

Bメロと対称的に、メロディの語尾を長く伸ばします。
「言葉をもっとおしえて〜」
「夏が来るっておしえて〜」
自分の顔より斜め上に伸ばしましょう。

次のフレーズは長いので、
「僕は描いてる(v)」で一度息を吸って、
「目に映ったのは夏の亡霊だ」は繋げた方が歌いやすいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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