実写映画『バクマン』の主題歌として書き下ろされた、サカナクションの『新宝島』。
『バクマン』は、作画が得意な中学生真城^_{((しんじょう))}最高と、文才のある高木秋人のコンビが、プロの漫画家を目指して奮闘する青春ストーリーです。
そんな楽曲の歌詞の意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、サカナクション『新宝島』の歌詞に込められた意味を解説していきます。
サカナクション『新宝島』歌詞解説
この楽曲は、「宝島=成功した未来」や「理想の場所」を目指すクリエイターたちの心に寄り添った内容になっています。
歌詞の意味をパートごとに考察していきます。
冒頭“次と その次と”
“次と その次と
その次と線を引き続けた
次の目的地を 目的地を描くんだ
宝島”
冒頭は、未来への道筋を自分で描いていくシーン。
漫画家を目指す『バクマン』から、ペンの線が思い浮かびます。
それ以外にも、さまざまな人生の軌跡といった広い意味にも感じられます。
“描くんだ”という強めの語尾から、決意と少しの強がりにも聞こえるようです。
一緒に目的地へ“このまま君を連れて行けと”
“このまま君を連れて行けと
丁寧 丁寧 丁寧に描くと
揺れたり震えたりした線で
丁寧 丁寧 丁寧に描くと
決めていたよ
次も その次もまだ目的地じゃない
夢の景色を 景色を探すんだ”
“君”は相棒や仲間など、共に戦ってきた存在。
ひとりで目的地へ行くのではなく、一緒に理想の場所へ向かう宣言をしているパートです。
“丁寧に描く”が何度も繰り返されていますが、迷いながらも誠実に作品を作り続けることを表現しています。
“次も その次もまだ目的地じゃない”から、現状には満足しない、さらなる高みを目指す向上心が感じられます。
H3:描くから歌うへ“このまま君を連れて行けと”
“このまま君を連れて行くと
丁寧 丁寧 丁寧に歌うと
揺れたり震えたりした線で
丁寧 丁寧 丁寧に歌うと
決めていたけど”
これまで“描く”でしたが、ここからは“歌う”に切り替わります。
描くは未来へ向けて計画して線を引いて、描き出していく段階。まだ想像や構想の段階と言えます。
歌うは、描いていた夢を、ついに現実の表現として外に出す段階へと入ったということ。
しかし“決めていたけど”から、理想通りにいかない現実に直面します。
主人公が無理にポジティブにならず、弱さや迷いを抱えたまま進んでいる姿が想像できます。
再び強い決意“このまま君を連れていくよ”
“このまま君を連れて行くよ
丁寧 丁寧 丁寧に描くよ
揺れたり震えたりした線で
丁寧 丁寧 丁寧に歌 歌うよ
それでも君を連れていくよ”
“決めていたけど”から続くこのパートは、再び強い決意が戻ってきます。
「けど」のあと、「無理かもしれない」「ここで止まりたい」と続いてもおかしくありません。
なのに、主人公は逆にさらに強く進む宣言をします。
弱さを抱えたまま前に進む、ひたむきな決意を表現しています。
ラスト“揺れたり震えたりした線で~”
“揺れたり震えたりした線で
描くよ 君の歌を”
線は揺れていて思ったようには描けないことも。
それでも、揺れた線ごと作品にして前へ進むという決意を感じます。
完璧じゃない自分のままでも進んでいくというメッセージを感じられるラストです。
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