こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
今回は、顔の筋肉の柔軟性についてお話しします。
歌っているときに「顎に力が入る」「声がこもる」「思うように響かない」…
そんなお悩みを抱えている方は、顔の筋肉の硬さが原因かもしれません。
無意識の「噛み締め癖」が顔の筋肉を固くする
突然ですが、みなさんは無意識のうちに歯を噛み締めていませんか?
舌を見てみて、側面に歯の跡がついている場合は、日中に気づかないうちに噛み締めている可能性があります。
実は私自身も、まったく自覚がなかったのですが、舌にくっきりと歯形がついていて驚きました。
よく観察してみると、日中無意識のうちに歯を強く噛み締めていたんです。
この状態が続くと、顔の筋肉が固くこわばり、首や肩まで緊張が広がりやすくなります。
そしてその「力み」は、歌うときにとても良くありません。
顎の力みは歌声の響きを邪魔してしまう
特に下顎に力が入ると、響きのある声が出しにくくなってしまいます。
声がこもってしまったり、高い声が出しづらくなったり、発声がどこか重たく感じる原因にもなります。
私も普段から噛み締めをしないように意識していますが、
無意識下で出てしまう癖なので、どうしても100%防ぐのは難しいものです。
そのため、歌う前には必ず顔や首のマッサージ・ストレッチを行い、筋肉を柔らかくしてから歌うようにしています。
歌う前におすすめ!顔・首まわりのセルフケア
最近はYouTubeにも、簡単にできる「顔のマッサージ」や「顎の力み改善ストレッチ」の動画がたくさんあります。
気になる方は、自分に合うほぐし方をぜひ探してみてください。
デスクワークで首や肩が凝りやすい方も、歌う前に少しだけでもほぐしてあげると、
声の出方や、歌っているときの身体のラクさが変わってくるはずです。
「最近なんだか声が出しづらいな」「顎まわりが疲れやすいな」と感じる方は、
顔や首の筋肉を柔らかくするところから、ぜひ試してみてくださいね。
ナユタス所沢校のボイトレコースのご案内
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、
- 基礎的な発声・呼吸法
- 顔や顎の力みを減らすための体の使い方
- 曲を歌うときに必要な表現・テクニック
などを、生徒さん一人ひとりに合わせたマンツーマンレッスンで丁寧にお伝えしています。
「噛み締め癖で声が出にくい」「顎が痛くなる」「声がこもる」などのお悩みも、
講師が一緒に原因を探りながら、少しずつ改善していきましょう。
気になった方は、ぜひ無料体験レッスンへお越しください!
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