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ダンスのレッスンの現場でよく使う言葉とは|ナユタス 豊中校


【ダンス用語】アイソレ?リズトレって何?初めてのダンスレッスン行く前に知っておくと得する

 

🧙🏾‍♂️ダンスレッスンの現場では、動作やタイミングを明確に伝えるための「指示語」が重要です

以下に、よく使われる表現とその意味・使い方を具体例と共にご紹介しましょう。

 

1. 「アップ(上げて)」と「ダウン(下げて)」

・意味:「体の一部を上げる・下げる動き」。特にヒップホップやジャズでよく使います

・例:「カウントでアップ、ダウン、アップ、ダウン!」=リズムに合わせて膝を伸ばしたり曲げたりする

 

2. 「キープ」

・意味:「その姿勢を保つ」という指示

・例:「そのアラベスク、あと3カウントキープ!」=そのポーズを3拍の間保つように指示する

 

3. 「カウントで」

・意味:動作を音楽の拍に合わせて行うよう指示する言葉

・例:「5、6、7、8でジャンプ!」=リズムに合わせてジャンプのタイミングを合わせる

 

4. 「切る」「流す」

・意味:「動きをシャープに止める(切る)」「滑らかにつなげる(流す)」といった質感の指示

・例:「最初のステップは“切って”、そこから“流して”ポーズまで」=メリハリのある表現を求める

 

5. 「ターンアウト」・「イン」

・意味:足や股関節の開き(外旋・内旋)を指す。バレエで頻出

・例:「もっとターンアウトして!」=つま先を外に向けるように調整する

 

6. 「アイソレーション」

・意味:身体の一部だけを動かすトレーニングや指示

・例:「首だけアイソレーションで回して」=胴体は動かさずに首だけを動かす

 

7. 「フロアに下りて」

・意味:立った状態から床に体を近づける動作

・例:「そこは一気にフロアに下りて、床を使って!」=床を使った振りに切り替える

 

8. 「ラインを意識して」

・意味:身体の形や腕・脚の流れを美しく見せる意識を促す言葉

・例:「腕のラインをもっと意識して、指先まで美しく!」=ポーズの見栄えを整える

 

解説まとめ

ダンスのレッスン用語は、ただの掛け声ではありません

それぞれの言葉が、身体の使い方・リズム・空間・質感など、複数の要素を伝えるための「キーワード」として機能しています

初心者にとっては初めは抽象的に感じるかもしれませんが、繰り返し使うことで身体に染み込み、動きの理解が深まりますよ♬


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