こんにちは!ナユタス横浜駅前校です♪
ビブラートは歌唱技術の中でも、多くの人が感情を伝えるために大事な技術です。
しかし、その効果的な使い方やニュアンスの表現法について、理解している人は意外と少ないかもしれません。
今回はビブラートを「速度」「幅」「揺らぎ」という3つの要素に分け、それぞれをコントロールするための方法を紹介しますね✨
1. 速度 (Rate) のコントロール
ビブラートの速度は、音の震えの速さとなります。速度を変えることで、歌に対して鮮やかなニュアンスを付け加えることができます!
- 速いビブラート: よりエネルギッシュで興奮した感情を抱くと思います。POPSやROCKのハイトーンボーカルがよく使っていますね!
- 遅いビブラート: より感情的でリラックスした雰囲気、クラシックやバラードで使用すると曲に感情を付与することができます!
練習方法
- メトロノームを使う: メトロノームをゆっくり設定し、最初は1秒あたり4回の揺れで練習しましょう!
その後、徐々にテンポを上げていき速いビブラートの感覚を体に覚えさせると◎ - 声を一定に保つ: 速いビブラートを練習するときに重要なのは音程が乱れすぎないようにすることです1
狙ったピッチを保ちながら、揺らぎを速くしていきます。
2. 幅 (Width) のコントロール
幅とは、ビブラートの上下の音程の変動量を指します。幅を広げることで、より印象的な歌を歌うことができますが、過度にやり過ぎると、音程が不安定に聞こえる危険性もあります。
- 広い幅: 感情を強調したり、パワフルな歌を歌いたいときに使います!特にオペラやミュージカルなどのジャンルで有効です。
- 狭い幅: 控えめな表現や繊細な感情を伝える際に役立ちます。ジャズやアコースティックな楽曲でよく使用されます。
練習方法
- ピッチベンド練習・・・音程を少しずつ上げ下げする反復練習を行います。例えば「ド→レ→ド」というように、小さな音程差を使って繰り返すことで、幅の感覚を養います。
- 音程の精度を重視・・・ビブラートの幅を広げる際は、正確な音程の維持が大事になります!
まずは狭い幅から始め、徐々に広げる練習をすると◎
3. 揺らぎ (Tremor) のコントロール
揺らぎは、ビブラートの規則性や不規則性を表します。規則的なビブラートは安定感があり、不規則なビブラートはより感情的な表現を加えることができます。
- 規則的なビブラート: クラシックやジャズのボーカルでは、規則正しいビブラートはプロの音楽シーンで信頼性を高めます。重要視されます。
- 不規則なビブラート: 感情を込めた表現や、即興的なニュアンスを使用したいに使います。ロックやブルース等でよくみられる「揺れる」ビブラートになります!
練習方法
- 規則的なリズムの意識: 最初はゆっくりとした揺らぎ、次ににリズムを意識して規則的にしてみましょう!自分で数えるなどして、揺れをコントロールしましょう。
- 感情的に歌う練習: 曲に合わせて、ビブラートの揺らぎを不規則にする練習も効果的です。自然に体がのってしまうような感情が反映されたビブラートを作り出すことができます。
ビブラートの3つの要素をしっかりと頭で理解しましょう!コントロールの練習は、すぐに効果が現れるものではありませんので、根気強く練習しましょう◎
これらのポイントを意識してトレーニングすることで、歌の表現力がもっともっと向上します!
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