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ボイストレーニングコース

【ボイトレ基礎】腹式呼吸のやり方と効果的なトレーニング方法🎤

みなさんこんにちは!🎵NAYUTAS横浜駅前校です🌞

ボイトレをしていると、「もっと通る声を出したい」「高音が苦しい」「息が続かない」!
こんな悩みを抱えることはありませんか❓

そんな悩みを抱えている人にとって、腹式呼吸は発声の土台になる超・重要スキルです💡

このブログでは、ボイストレーニングに特化した腹式呼吸のやり方と、効果的なトレーニング方法をわかりやすく解説していきます✨

 

なぜ腹式呼吸がボイトレに効くの?

発声に必要な「息の支え」は、腹式呼吸が基本になります。

腹式呼吸を使うと…

  • 安定した声量が出せる

  • ✅ 高音やロングトーンでも息が続く

  • ✅ 声の響きが良くなり通りやすくなる

  • ✅ 喉に負担をかけず、楽に声が出せる

 

喉だけで声を出そうとすると、すぐに疲れたり、声がかすれたりしてしまいます😢
なので、お腹(横隔膜)で呼吸と声を支えることが、安定した発声のカギです🔑

 

腹式呼吸のやり方【ボイトレ版】

① 正しい姿勢を取る

  • 背筋をまっすぐにして立つ or 椅子に浅く座る

  • 肩の力を抜いて、リラックス

② お腹に手を当てて呼吸する

  • 鼻からゆっくり吸って、お腹がふくらむのを感じる(胸はなるべく動かさない)

  • 口からゆっくり吐いて、お腹がへこむように意識する

ポイント💡:息を吸うときは「お腹を前・横・背中側にも広げる」イメージ✔

腹式呼吸トレーニング

1. ハミング呼吸トレーニング

  • 腹式呼吸で息を吸い、「ん〜〜〜」とハミング

  • 口を閉じて、鼻腔や頭に響きを感じながら、一定の音量で5〜10秒キープ👍

  • 息が切れる直前に自然に終える
    → 声の安定+息のコントロール力UP!🆙

 

2. 「スー」呼吸トレ(ロングトーン基礎)

  • 腹式呼吸で吸って、「スーーーー」と息を吐く

  • 目標は20秒以上安定して吐く

  • お腹をキープしながら、一定の細さで長く息を出すのがコツ💮

▶これができると「長くて安定した声」が出せるようになります!

3. 発声に繋げる呼吸+母音トレ

  • 腹式呼吸→「ア・エ・イ・オ・ウ」を1音ずつロングトーンで発声

  • 各母音でお腹の支えと響きをキープする意識
    (例:吸って →「アーーー(10秒)」→吸って→「エーーー」…)

 

ここまでは腹式呼吸のトレーニングをご紹介してきましたが、
トレーニングをしているとついやってしまうミスがあるんです、、💦

お次はそんなよくあるミスとその対処法についてご紹介していきます😊

 

よくあるミスと対処法

ミス 原因 対策
肩が動いてしまう 胸式呼吸になっている 手をお腹と胸に置いて動きを確認
息がすぐ切れる 吐く量が多すぎ 息を「細く長く」吐く練習を
喉が痛い・力む 息の支えがない 吐く時にお腹をキープする意識を強く

 

原因を理解し、対策をすることで更に腹式呼吸をマスターすることができます!✨

 

まとめ:腹式呼吸は「いい声」の出発点!

腹式呼吸をマスターすることで、

  • 声量

  • 安定感

  • 高音の伸び

  • 息の持ち

  • 喉の負担軽減

など、すべてのボイストレーニングの質が上がります💛🎤

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「呼吸が変われば、声が変わる」をぜひ体感してみてください🎵

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