ナユタス府中校です!
まだ朝晩の気温差が激しい日々が続いてますが、
本格的な春に向けてお薦めの音楽にボサノヴァ(Bossa Nova、ボッサ・ノーヴァ)
はいかがでしょうか!
「Bossa Nova」の「Nova」(ノヴァ / ノバ)とはポルトガル語で「新しい・独自の」、
「Bossa」(ボサ / ボッサ)とは「素質・傾向・魅力・乗り」などを意味しています。
よって「Bossa Nova」とは「新しい傾向」「新しい感覚」という意味のブラジル音楽の
ジャンルです。
ボサノバは1950年代、ブラジル伝統音楽のサンバやショーロが、
当時アメリカで流行していたジャズに影響を受けて生まれました。
1958年に、『Chega De Saudade』(邦題「想いあふれて」)
【アントニオ・カルロス・ジョビン作曲/ヴィニシウス・ジ・モラエス作詞】
が発表され、ジョアン・ジルベルトが歌ったのが、“最初のボサノバ”と言われています。
特徴としては、サンバは2ビートの踊りの音楽ですが、そこから派生したボサノバは、
リズムを強調しない静かな8ビートです。
基本のリズムはギターで刻み、必ずしもドラムやパーカッションを必要としません。
ボサノバはクラシックギターやピアノによる軽快なリズムと、やわらかな音、優しいハーモニーで、
肩の力が抜けるようなリラックスした気持ちになります。
ここで何枚かお薦めのCDをご紹介します。
「カトピリ」(小野リサ:日本にボサノバを広めた第一人者)
「Samba68」(マルコス・ヴァーリ:ブラジルのシンガー・ソングライターの最高傑作)
「Getz/Gilberto」(スタン・ゲッツ/ジョアン・ジルベルト
:ボサ・ノヴァ・ブームを世界中に巻き起こした大名盤。)
「Mas Que Nada」(セルジオ・メンデス:世界中にセルジオ メンデスの名前を広げた名盤)
「cafe apres-midi」(コンピアルバム:様々なジャンルのコンピアルバムシリーズ)
※現在のボサノヴァというとブラジルで今も多くの人が聴いているような音楽ではなく、
あくまで1950年代終わり頃から1960年代前半に一時的に流行したものという扱い、
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