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唄の履歴書「もうひとつの土曜日」(浜田省吾)~ボイトレ・ダンス・ギター無料体験受付中 ナユタス府中校

テーブルの上に置かれた結婚指輪

こんにちはナユタス府中校ボイストレーナーの岩田耀介です!

今回は浜田省吾さんの代表的なバラードの名曲「もうひとつの土曜日」です。

一途な男の想いを様々な角度から深堀します!

浜田省吾

愛称は浜省(ハマショウー)。

1975年バンド「AIDO(愛奴)」(1976年解散)のドラム・パーカッションとしてデビュー。

同時期デビューの山下達郎さんとは同学年で音楽活動上多くの共通点を持ち、

対談やコメント、互いのライブに行ったりと交流がある。

デビュー時からサングラスをかけているのは有名で本人曰く、

「これはね、あの、顔を覚えられたくないんですよ、公に。

写真さえ撮られなければはずすんですけど。

今はそうでもないかもしれないけど、一応名を成そうと思ってるから、

自分が自然にふるまえなくなるのが嫌なんですよね。

こうしてるとはずせば誰もわからないですからね。処世術ですかね。」

(『青空のゆくえ』より)

もうひとつの土曜日

作詞・作曲:浜田省吾

18枚目のシングル「LONELY-愛という約束事」のB面に収録されていましたが、

後に両A面シングルとして再リリースされたほど、人気のある楽曲です。

失恋をテーマにしたバラードであり、ライブでは後半で必ず歌われ、

会場が一体となり一緒に歌われることも多い定番曲です。

歌詞

昨夜(ゆうべ) 眠れずに泣いていたたんだろう?

彼からの電話待ち続けて

テーブルの向こうで 君は笑うけど

瞳ふちどる 悲しみの影

想い人は他の男性を想っている。それぞれの片思い。

浜田省吾さんのラブソングには、二人の関係性や詳細を深く描写しないことによって、

さまざまな解釈ができるという魅力があります。

そのため聴いた時の状況や感情でそれぞれの受け取り方があり、「自分の物語」のように

感じてしまうのです。

浜田省吾さんは「ソングライターはラブレターの代筆屋みたいなもの」と。

子供の頃 君が夢見てたもの

叶えることなど 出来ないかもしれない

ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう

受け取って欲しい この指輪を

受け取って欲しい この心を

最後の部分を歌いながら指輪を渡してプロポーズする

浜田省吾さんのファンなら一度はやってみたいものです。

(実際やった人はいると思います)

歌唱のポイント

「もうひとつの土曜日」は凄くゆったりしたテンポなので、

走らず丁寧に言葉を伝える意識で歌いましょう!

浜田省吾さんの歌にはいくつか特徴があり、語尾の言葉の母音を割とはっきり歌います。

またビブラートもたくさん使われているので、緑色の所は特にビブラートを意識してみてください!

また、ブルー・ノート・スケールといって、メジャースケールにない音も使われています。

哀愁を漂わせる大事なポイントになりますので、音をとるのが難しいと思いますが、

頑張って歌ってみてください!

もうひとつの土曜日歌唱攻略

この曲の歌い方についてもっと知りたい方や

他の曲についてももっと知りたい方は是非体験レッスンへお越しください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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