唄の履歴書「世界でいちばん熱い夏」（PRINCESS PRINCESS）～ボイトレ・ダンス・ギター無料体験受付中　ナユタス府中校

府中校

こんにちはナユタス府中校ボイストレーナーの岩田耀介です！

今回の唄の履歴書は「世界でいちばん熱い夏」（PRINCESS PRINCESS）です！

暑い夏の中でこの曲の疾走感で涼みましょう！

今回も様々な角度から深堀していきます！

PRINCESS PRINCESS

5人組。日本のガールズバンドの草分け的存在。

「赤坂小町」→「JULIAN MAMA」→「PRINCESS PRINCESS」。

アイドルバンドから「自分たちの好きな音楽をやろう！」と

ロックバンドへ。

1989年7枚目のシングル「Diamonds」がオリコンチャート1位。

1996年解散。

2012年より2016年まで東日本大震災をきっかけに期間限定で再結成。

世界でいちばん熱い夏

作詞：富田京子　作曲：奥居香　編曲：プリンセスプリンセス

1987年に発売されたプリンセスプリンセスの2ndシングル。

当時はセールスが芳しくなかったが、「Diamonds」の大ヒットを受けて

8thシングルCDとして1989年に再発売。

1987年の<ORIGINAL VERSION>、<平成レコーディング>ヴァージョンの

カップリングとなっています。

<平成レコーディング>ヴァージョンは、当時コーサ―トで演奏していた

アレンジヴァージョンをスタジオでレコーディング。

イントロ部分がサビの歌い出しで始まるなど、全体的にオリジナルと大きな差があります。

歌詞

当時、作詞の指導で付いてくれてた、作詞家の田口俊さんと、

アレコレ意見を言い合って作りました・

じゃ、暑い！を熱い！にしよう～っていうことで、（富田京子さんの投稿より）

8月の風を　両手で抱きしめたら

イマジネーション　飛び立つのサヴァンナへ

「きっと、他の参加者は、大人だから、暑い時には涼しい所を目指すだろう」

「じゃ、私達は暑い場所に行こう！」

それで、アフリカって所が子供だけど、思い浮かんだのは、

小さい頃観てた世界を旅するテレビ番組の、

サバンナの空撮の風景♪（富田京子さんの投稿より）

歌唱

世界で一番熱い夏は全体的に疾走感とビート感が肝心なので

一つ一つはっきりと歌う意識を持ちましょう！

ただ全部を切るように歌うのではなく

Aメロの「抱きしめたら」の「きし」は繋いで歌うなど

差をつけることによって、より魅力的な歌になります

そう言った部分も意識して原曲を聴いてみてください！

また、抜ける高音や息を混ぜて抜くところが岸谷香さんの特徴です！

突き抜ける高音を出すのは難しいかもしれませんが

高い音ほど身体の力を抜いて、子音の息を早く遠くに飛ばす意識で出してみてください！

この曲の歌い方についてもっと知りたい方や

他の曲についてももっと知りたい方は是非体験レッスンへお越しください！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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