皆様、お久しぶりです。
NAYUTAS 千葉船橋校で話し方レッスンと 声優、ナレーターレッスンを担当している SHOTA です。
ブログの投稿はかなりご無沙汰していました! この度は再びブログ投稿の機会をいただけたので、 どんなテーマにしようかと考えていたのですが、 今回は音読の際の読み方について少しレッスンの内容を書いてみようかと思います! イントネーション、間の取り方、アクセントが主な話となります。 よろしければお付き合いください!
先ほど出てきましたキーワード 「イントネーション」「間の取り方」「アクセント」 以上の 3 つ。 何故これが大切なのかという事についてですが、 かなり端折って説明しますと、
・意味が変わっちゃうよ
・思った様に伝わらないよ
・最悪の場合、反対の意味になっちゃうよ
と言う可能性があります。
例えば「間の取り方」で見てみましょう。
以下の例はレッスンの時にも取り上げています。
「今日は雨が降る天気ではない」
こちらの一文。
そのまま読むと、
今日は雨が降る天気じゃないので晴れてます。
➡︎天気は晴れになる
ところが、
「今日は雨が降る 天気ではない」
上記のように間を取ってしまうと…
今日は雨が降るから天気(晴れの意味)じゃないんだよ ➡︎天気は雨になる
不思議ですよね!
同じ一文が全く反対の意味になってしまいました。 この様に何かを読んで伝える時は、必ず意味合いをよく考えて読まないと大変な事になっ てしまいます。
最近は受講してくれている生徒の方から「日本語って奥が深い」「しっかり話せる様にな って自信がついた」と言う感想をいただける事が増えてとても嬉しく思っています。
是非一度、レッスンを体験してみて下さいね。 SHOTA