こんにちは!
ナユタス船橋校ボーカル講師の森居朱美です。
年齢とともに喉の機能も落ちてくるのですが、
自分の喉年齢がどのくらいなのか、簡単に試せる方法があるそうなので、ご紹介しますね!
実際、病院で試されている方法なのですが、
その方法は非常に簡単で、まず水を一口飲んで口の中を湿らせてから、30秒間に何回唾液を飲み込めるかだそうです!
若い人は10回くらいできるのですが、年を取ると筋力が衰え、唾液の分泌も減るため回数をこなすのが難しくなります。
平均回数は20代で9.8回、30代で8.8回、40代で7.8回、50代で7.0回、60代で6.1回、70代で5.2回ぐらいが平均的な回数になるそうです。
四捨五入すると20代で10回、30代で9回、40代で8回、50代で7回、60代で6回、70代で5回ぐらいになります。
このテストをやれば、おおよその自分の『のど年齢』が分かります。7回できれば50代、8回できれば40代ののどということになります。
簡単にチェックできるので、ぜひやってみてください!
のど年齢が70代以上、つまり30秒間で5回以下になると誤嚥性肺炎のリスクが高くなり、実際、高齢になると食事中にむせることも増えていくでしょう。
のどは声を出すためだけのものではなく、食べ物が気管に入らないようにする役目を持ち合わせていますので、ご自身の、のどの力が気になる方は試してみられると良いかと思います!
ナユタスは無料体験実施中ですので、発声に興味のある方はぜひお越し下さいね♫