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ギター奏法解説 – 怪獣の花唄 / Vaundy –

こんにちは。ギター講師のseiyAです!

新生活シーズン、これからバンドを組む方も多いかと思います。
ですのでこれからは、初めてのバンド活動に役立ちそうな、定番曲のギター奏法解説をブログにしていきたいと思います。

本日は、Vaundyの”怪獣の花唄”
かっこいいフレーズ満載で、弾いていて気持ちいい曲です。

何よりもまずは、しっかりチューニングしましょう。
どんなに上手く弾けても、音程がバラバラなだけで、聞くに堪えない演奏になってしまいます。
そして、椅子に寄っかからずにまっすぐ座り、ギターのネック側(左手側)を少しだけ前に向けましょう。
これで、視野が広く保たれ、疲れにくい姿勢になりました。

曲の冒頭から、ゴキゲンに歪んだアルペジオフレーズ。
アンプを歪ませて、ギターのピックアップセレクター(音色スイッチ)をセンターにセットしましょう。
中指を3弦2フレット、薬指を2弦3フレット、そして、上から親指を6弦3フレットに配置。

ここからは、右手の動きを解説します。
弾く弦は順番に、6弦→4弦→2弦→3弦→4弦→1弦→2弦→3弦。
この繰り返しの動きなのですが、まず大事なのが、常に”ダウンアップ”の動きで弾くことです。
上から下へ向かう”ダウン”の動きと、そこから上に向かって戻りながら弾く”アップ”の動きを絶え間なく交互に行います。
それによって、この曲のもつリズム感、疾走感が得られます。
次のポイントとして、アクセントを3つ目と6つ目におきましょう。
6弦→4弦→”2弦”→3弦→4弦→”1弦”→2弦→3弦、この””の音を、少し強く弾いてあげましょう。

この一連の動き(計8音)を二回行ったら、左手の親指を2フレットに移動して、二回。
さらに親指を1フレットまで伸ばして、二回。
最後にもう一度、2フレットに戻して二回。
これで、冒頭の8小節が完成です。

曲をたくさん聴いて、この動きをトライしてみてください。
ギターの基礎練習や、バンドでカバーした際に役立てば幸いです!

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