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ボイトレ用語辞典 〜ナユタス町田校編〜 #4 あ行④「え」

こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。​

ボイトレに関連する用語を「ボイトレ用語辞典 〜ナユタス町田校編〜」シリーズとして五十音順で網羅し、わかりやすく解説していきます。

第4回は、あ行④「え」です。

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ボイトレ関連の「え」から始まる用語

ボイトレ関連で「え」から始まる、主な用語の一覧は、次のとおりです。

  • えいとびいと【エイトビート】
  • えこお【エコー】
  • えすにっくみゅうじっく【エスニック・ミュージック】
  • えっじぼいす【エッジボイス】
  • えくささいず【エクササイズ】
  • えんはあもにっく【エンハーモニック】
  • ええおおあある【AOR(エー・オー・アール)】
  • えすいい【SE(エス・イー)】
  • えむしい【MC(エム・シー)】
  • えむぴいすりい【MP3(エム・ピー・スリー)】

各用語を、わかりやすく解説していきましょう。

なお、ボイトレや楽曲の歌唱、演奏、ダンスをマスターするには、NAYUTAS町田校でのレッスンが役立ちますよ!

えいとびいと【エイトビート】

4分の4拍子の1小節を8分割し、8つの8分音符を基本単位とするリズムです。主にロックで多用され、シンプルで力強いビートが特徴です。

ボイトレでは、エイトビートのリズムに合わせて歌う練習で、リズム感やタイミングの精度の向上が図れます。特に、ポップスやロックの楽曲を歌う際の基礎練習として役立つでしょう。

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えこお【エコー】

音が反射して繰り返し聞こえる現象で、残響効果とも呼ばれます。録音やライブで、音に深みや広がりを加えるために使用される場合が多いです。

ボイトレでは、エコー効果を意識した練習で、声の響きや音場感を理解し、表現力の向上が図れます。また、エコーのかかった環境での発声練習で、音程やリズムの正確さを養えるでしょう。

えすにっくみゅうじっく【エスニック・ミュージック】

主にアフリカやアジアなどの、伝統的な民族音楽を指します。独特のリズムやメロディー、楽器の使用が特徴です。

ボイトレでは、エスニック・ミュージックの要素を取り入れて、多様な音楽スタイルへの適応力や表現力を養えます。異なる音階や発声法を学べば、歌唱の幅が広がるでしょう。

えっじぼいす【エッジボイス】

声帯を強く閉じ、振動数を極端に低くして発声する方法です。「ボーカルフライ」とも呼ばれ、低音域での発声練習に用いられます。

ボイトレでは、エッジボイスの練習で、声帯閉鎖の強化や声の芯を作る効果があります。ただし、喉への負担が大きいため、適切な指導のもとで行うのが大切です。

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えくささいず【エクササイズ】

発声や歌唱力を向上させるための、練習方法や訓練を指す用語です。具体的には、スケール練習やブレスコントロールなどのトレーニングなどがあります。

ボイトレでは、エクササイズを日常的に取り入れて声帯の柔軟性や筋力を高め、安定した発声を実現します。継続的なエクササイズは、歌唱技術の向上に不可欠です。

えんはあもにっく【エンハーモニック】

同じ音高を持ちながら、異なる音名で表記される音です。例えば、C♯とD♭はエンハーモニックの関係にあります。

ボイトレでは、エンハーモニックの理解によって、楽譜の読み取りや音程の認識がスムーズになります。特に、移調や即興演奏の際に役立つでしょう。

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ええおおあある【AOR(エー・オー・アール)】

「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略で、大人向けの洗練されたロック音楽を指します。1970年代半ばに、ティーン向けのロックと差別化を図るために生まれた呼称です。

ボイトレでは、AORの楽曲の練習により、なめらかなメロディーラインや繊細な表現力を養えます。特に、感情豊かな歌唱や高度なテクニックの習得に有効です。

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えすいい【SE(エス・イー)】

「サウンド・エフェクト」の略で、音響効果を意味します。一般に、映画やテレビの映像に合わせて付加する効果音や音楽を指します。

ボイトレでは、SEを活用して臨場感のある練習環境を作り出せます。例えば、ライブパフォーマンスのシミュレーションや、特定のシチュエーションに合わせた表現力の向上に役立つでしょう。

えむしい【MC(エム・シー)】

司会者を意味する用語です。音楽のコンサートやライブにおいては、曲間のトークや進行役を務める人を指します。

ボイトレでは、MCのスキルを磨けば、ステージ上でのコミュニケーション能力や観客との一体感を高めることができます。話し方や間の取り方、声のトーンなど、総合的な表現力の向上にもつながるでしょう。

えむぴいすりい【MP3(エム・ピー・スリー)】

「MPEG-1 Audio Layer 3」の略で、音声データを効率的に圧縮する技術です。人の耳で聴き取れない高音域や低音域をカットし、CDと同等の音質を保ちながらデータ容量を約10分の1に縮小できます。

ボイトレでは、MP3形式の音源を活用して、自身の歌唱を録音・再生し、客観的なチェックが可能です。練習の成果や改善点を確認し、効率的なトレーニングを行えます。

まとめ

ボイトレ用語辞典あ行④「え」は以上です。これらのボイトレ用語を理解し、練習に取り入れていけば、より効果的なトレーニングが行えるでしょう。

次回は、あ行⑤「お」です。お楽しみに!

あなたのボイトレ、歌唱、楽器演奏やダンスに関するスキルアップをNAYUTAS(ナユタス)町田校が応援します。


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