こんにちは!ナユタス名古屋栄校です🎤
少し雨が続いていましたが、名古屋は今日からまた一段と気温が上がってきましたね。
徐々に夏の訪れを感じます!🌞
ボイストレーニングにおいて、自主練習はとっても大事
自主練習の大切さ。
すでにボイトレに通っている方であれば、もうよく理解されていると思います!
とはいえ、わかってても忙しくてなかなか時間がとれなかったり……
疲れてちょっとサボりたいなって気分になっちゃったり……
ありますよね?私はあります😁
そんなの全くないよ!というあなた。
素晴らしい。えらい。
ずっとその調子で練習を続けましょう👏
気分的なところはさておき、環境の問題で練習しづらい方も珍しくないと思います。
マンションだから、実家に住んでいて家族がいるから……
大きな声が出しづらい!なんだか気恥ずかしい!
こちらもとっても分かりますよ!
私は今そういった環境的な心配がないので、めちゃくちゃストレスフリー。
歌唱、発声練習以外にできること……あります!
時間が作れない、気分が乗らない、環境的にやりづらい……。
どんな理由を抱えた方にもおすすめ!
そんな練習方法、あります。
練習というと少し大仰かもしれません。
日頃意識しておくと、音声開発上アドバンテージを得やすいポイント……みたいなものでしょうか。
歌の練習をしたり、ボイストレーニングをしたり、ということほどダイレクトな効果はないかもしれません。
あと、ある程度音声開発が進んでいる方にも効果は薄いかもしれません。
ただ、すべての方にとってメリットはありますので、意識しないよりはぜひしてください!👍
で、肝心の中身ですが、それは「話声」つまり喋り声でも「音高を意識する」ことです。
常に声帯を柔軟に取り扱い、歌唱とのギャップを減らす
歌が苦手だという方に多いのが、話すときも一定のトーンで発声しつづけてしまっているというケース。
分かりやすいところだと、声が低めの男性ですね🤔
自分にとって一番楽な低音域のポイントに居座ってしまいがちです。
話しながら高めの地声に侵入していく、ということが少なくなると、声帯は日頃ストレッチされていない状態なわけです。
それなのに、いざ歌唱となったら音域をあげるために急に声帯を引き伸ばせ!と要求します。
ゴリゴリのインドア派で運動不足な人を、突然スポッチャに連れ出して全力で遊ばせるようなもの。
満足に楽しむどころか、そもそも体を思った通りに動かすことすら危ういのは想像に難くないはず。
しかも、低めの声を持っている方が喋り声で使っている音域というのは、結構下の方であることが多いです。
そのため、歌唱の際に使う音高とかけ離れていることも多く、当然そのギャップが大きければ発声も困難になります。
得意な音高だけに留まらないようにしよう!
まとめますと、喋るときにも高い声から低い声、すべてを使うつもりでいましょう、ということです!
大雑把ではありますが、低音が得意、自分の喋り声低いところにあるなあ、と思う方はなるべく高い声も使う。
高音が得意、自分の喋り声は少し高いぞ?、と思う方はできる限り低い声まで意識して使う。
これを意識するだけで、歌唱時の発声に変化が出ることも儘あります!
意識して損することもないので、ぜひ日常に取り入れてみてください。
テレワークで会話しない方は独り言いいましょう!💪