こんにちは！
神戸・三宮のボイトレ
ナユタス三宮駅前校のスタッフです！
本日のブログは！
Alexandrosさん新曲「Boy Fearless」を解説します！！
⭐️後半は歌い方ですー！
本楽曲は菅田将暉さん主演、黒沢清監督の映画、
「Cloud クラウド」のインスパイアソングとして書き下ろされた楽曲です。
黒沢清監督は本楽曲について、
“すごいスピードで物事が次々と進行する快感と不安とを同時に感じました。
もっと先が知りたい、でも知るのが怖い。
それはまさに私がこの映画で観客に味わって欲しかった感情そのものです。”
とコメントされていました！
「Boy Fearless」の歌詞の意味を考察！
「Boy Fearless」は”恐れなしの少年”という意味。
歌詞は映画の主人公の様子を描いているのかなぁと思います。
映画のあらすじはすでに公開されているので、そちらと合わせて本記事みてくださいね！
気になる歌詞をピックアップ！
“He is talking in my head”
彼は私の頭の中で話している
→映画では主人公が無自覚にばら撒いた憎悪が気がつけば自分に向いています。
そんな中で生活しているので、幻聴が聴こえてしまっていると考察します。
“I don’t see why not
I’d be yelling to crowd
I don’t really care the fear”
なぜそうしないのか分からない
群衆に向かって叫ぶだろう
恐怖なんて気にしない
→恐怖も何も気にせずやりたいようにやろうとしている感じ
この曲でのBoy Fearlessの意味は勇敢や大胆という意味ではなく、失うものがないという意味なのかなぁと思いました！
歌詞の考察を読んでいただき、楽曲のテーマや感情を深く理解していただけましたでしょうか？
ではその歌詞を歌い上げていきましょう！！
歌詞に込められたメッセージや感情を効果的に伝えるためには、適切な歌い方が必要です。ここでは、歌詞の内容を最大限に引き出すための歌唱テクニックや感情表現のコツについて解説します。歌い方のポイントや実践的なアドバイスを通じて、ラクに楽しんで歌ってください！！
✨歌い方とおすすめ練習法✨
アップテンポで、ラップ調のメロディで歌っていくところとセリフぽく囁いて歌う箇所を分けて歌っている印象です！
①ラップ調
とにかく早いので、まずは歌うのではなく歌詞を喋ってみるところから始めましょう！
喋る事によって舌が慣れてきます！
喋る事になれてきたら次は歌ですが、アクセントをつける箇所を作って歌うと歌いやすいですよ！
また英詞なので言葉のつながりも意識しましょう！
歌をよく聞き込んで、ボーカルの方が英語のどことどこを繋げて歌っているのかも聞きながら練習しましょう！
②優しく出すとこや囁き声
“He is talking in my head”
→優しく喋っている感じ。
“I won’t hesitate to shoot CLICK “
→完全に囁いています！
ヒソヒソ話のような感じで歌ってみてください！
以上のポイント意識しながら是非練習してみてくださいー！
ここまでお読みいただきありがとうございました🙇♀️
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