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ロッキンフェスの創始者!渋谷陽一とは?【仙台ボイトレ】NAYUTAS(ナユタス)仙台駅前校

みなさんこんにちは!ボイトレ講師の木皿です。

イベントシーズン真っ盛りの7~9月。

生徒たちも我々講師も大忙し!

お盆休みはゆっくりできそうな方も、稼ぎ時の方も、熱中症対策はしっかりしつつ元気に過ごしましょう!

みなさんは、この夏フェスに出かけたりはしましたか?

音楽、美味しいフード、夏の風、海、山、夏休みを満喫するにはぴったりなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

毎年9月に千葉県で開催される、ビッグ音楽フェスの1つ「ROCK IN JAPAN」は、今年2025年は9/13〜/21の開催です。

例年8月に開催されていましたが、ここ数年の猛暑を考慮して今回は9月の日程となった模様です。

さてみなさん、このロッキンジャパンのプロデューサーだった渋谷陽一氏をご存じですか?

彼は、日本の音楽評論家・編集者・実業家です。

ロックを中心とした音楽評論で知られ、長年にわたり日本の音楽メディア界で重要な役割を果たしてきました。

先日2025年7月14日に、誤嚥性肺炎により享年74歳で亡くなりました。

多くの著名人やファンから悲しみの声が上がっています。

彼は、若いころから数々の功績を残してきました。

今回は、渋谷陽一氏について、紹介します!

 

 基本情報

  • 氏名:渋谷 陽一(しぶや よういち)
  • 生年:1951年6月9日
  • 没年:2025年7月14日
  • 出身地:東京都

私も今回初めて知ったのですが、ロックの日(6月9日)に生誕なさっていたんですね…

日本のロック史に大きく影響する生き様は運命だったのかもしれません…!

 主な活動・業績

1. 音楽評論家としての活動

高等学校に在学時代から、『音楽専科』などのロック紙に寄稿し、音楽評論家としてのキャリアをスタート。

鋭い評論で注目を集める。

1970年代発行のミニコミ誌「レボリューション」では、「既存のロックに対する批評やロック感をぶち壊し、ロックに先行しうる論理を構築する」という宣言する投稿も。

雑誌、ラジオ、書籍などさまざまなメディアで活躍しました。

 

2. 音楽雑誌『ROCKIN’ON(ロッキング・オン)』創刊

1972年、読者投稿型のロック音楽専門誌『ROCKIN’ON』を創刊。
同誌は、海外アーティストとの独占インタビューや翻訳記事などを特徴とし、日本のロックメディアに革新をもたらしました。

 

3.大型音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』『COUNTDOWN JAPAN』の主催

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』(2000年〜)や『COUNTDOWN JAPAN』(2003年〜)など、日本最大級の音楽フェスをプロデュース。

ロッキング・オン社主催により、「邦楽ロックの健全な発展と普及」を掲げたイベント運営を行ってきた。

 

出版物(一部)

  • 『ロック・ミュージック進化論』日本放送出版協会 1980年
  • 『音楽が終った後に』ロッキング・オン 1982年
  • 『ロックはどうして時代から逃れられないのか』ロッキング・オン 1996年
  • その他、音楽に関する評論集・対談集など多数。

ROCK IN JAPAN FESTIVALについて

日本最大級のロックフェス、ロッキンジャパン。

「参加者が主役のロックフェスを行いたい」という考えを実現する形で、2000年に初開催されました。

基本はジャンルレスですが、いわゆる「歌モノ」のグループがメインとなります。

 

初年度の2日目は台風の影響により、THE YELLOW MONKEYのライブを最後に中止となってしまいましたが、翌年2001年はステージを増やし日程も3日間に延ばすなど大幅にリニューアル。

大トリには前年出演できずに終わった中村一義がリベンジライブを成しとげ、大団円に終わりました。

以降もロック・ポップス・ヒップホップなど様々なジャンルのビックミュージシャンが集まり、更に大きいイベントになっていきます。

DJブースを含めて最大7ステージになった年もありました。

今年2025年も、全115アーティストが出演予定。

ちゃんみな、UVERworld、宮本浩次、Vaundy、ASIAN KUNG-FU GENERATION、フレデリック、Survive Said the Prophet、LiSA、MAN WITH A MISSION、新しい学校のリーダーズ、aikoなど豪華すぎるラインナップとなっています!

 

COUNT DOWN JAPANについて

ROCK IN JAPAN FESTIVALの冬バージョンとして2003年にスタートした、日本最大の年越し音楽フェスティバルです。

千葉・幕張メッセの全ホールを使用した巨大な屋内フェス空間に、多くの豪華アーティストが出演します。

 

初年度は、THE BACK HORN、くるり、ZAZEN BOYS、スネオヘアー、忌野清志郎、フラワーカンパニーズなど全49組が出演。

年越しの瞬間は東京スカパラダイスオーケストラとPENPALSが演奏しました。

 

2025/26の出演者はまだ発表されていません。

今回はどんなアーティストが登場するか、必見です!

 

渋谷陽一氏は、ロック音楽を学術的かつ文化的に紹介した草分け的存在

彼の活動により、1970年代以降の日本の洋楽理解が大きく広がったと評価されています。

現在は尖った発言はあまり理解されないのかもしれませんが、音楽・アーティストに愛があるからこそ深掘りして議論することには価値があります。

そうすることで新しい文化が発展していきます。

渋谷洋一氏が、音楽評論家・プロデューサーとして残した功績は偉大ですね!

まとめ

いかがでしょうか?

今回は日本のポピュラー音楽の偉人について触れてみました。

ナユタス仙台駅前校でも、各ジャンルの専門家が生徒さんの目標やレベルに合わせて楽しくレッスンしています。

音楽についてもっと知りたい方は、ぜひお気軽に体験レッスンにお越しくださいね♪

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お気軽にお申込みくださいね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではまた👋

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この記事を書いた人

〇木皿菜々(きさらなな)                                                  【プロフィール】
仙台出身のボーカリスト。FMいわぬまラジオパーソナリティ。
オリジナル曲、ソウル, R&B, 歌謡曲, 特撮・アニソンを主に、弾き語りやバンドで演奏活動するほか、クラシック・ミュージカル声楽家として結婚式場や披露宴会場で歌唱。CM・ドキュメンタリーなどのナレーション業も行う。
​レーベル所属バンドマン、トップライバー、プロ歌手など累計1000人以上に指導。