皆さん、こんにちは!
新宿のボイトレ、ダンスマンツーマンレッスンスクールNAYUTAS新宿西口校です!
お世話になってます、TAKAです!
突然ですが皆さん、ロングトーンって聞いた事ありますか?
ロングトーンとは、ある音程を一回の呼吸で長く出し続ける発声法のことです。
腹式呼吸や声門閉鎖などのテクニックが凝縮された発声方法で、サビや歌の終わりによく使われます。
ロングトーンを習得すれば、曲のハイライトとも言える重要な部分で感情や抑揚を豊かに表現でき、
歌全体が上手に聞こえます。歌唱力の向上には欠かせないテクニックで、
歌手や声楽家などの歌のプロはロングトーンを使いこなしています。
今回はロングトーンの詳細と、家でも簡単にできるトレーニング方法をお伝えいたします!
ロングトーンの練習をして、より良い歌を歌える様に頑張りましょう!
ロングトーンとは何秒から?
ロングトーンとは、1つの音程を安定して長く伸ばし続ける発声方法です。
発声の基礎として、声楽やボイストレーニング、さらには声優や歌手の養成でも重視されています。
一般的なロングトーンは5~9秒程度が目安とされていますが、
プロの歌手は30秒以上、なかには40秒以上ものロングトーンを可能にする人もいます。
- 一般的な練習・合格ライン:5秒~9秒程度。
- 慣れてきたら:10秒~20秒以上を目指す。
- ナレーターやプロのレベル:30秒以上を目指す。
40秒を超えると驚かれるレベルです。
とはいえ、すぐにそのレベルを目指す必要はありません。
まずは、印象的に聴かせられる15~19秒程度の持続を目標に練習を重ねるのが良いでしょう。
安定した呼吸と発声のコントロールを身に付けられれば、歌の表現力を高めることにつながります。
ロングトーンを習得するメリット
ロングトーンを習得できると、歌のクオリティの全体的な底上げにつながります。
ここでは、ロングトーンを習得することで得られる代表的なメリットを紹介します。
発声の安定性が向上する
ロングトーンの練習をすることで、安定感のある発声ができるようになります。
長時間同じ音をキープするには、呼吸のコントロールや声帯の使い方を正確に行う必要があります。この過程で、声の不安定さの改善につながり、安定した発声が身に付くでしょう。
特に歌唱やナレーション、演技において安定感のある声は非常に重要です。ライブパフォーマンスでは聴く人の心をつかみ、長時間の収録やステージにも対応できるようになります。
歌の壮大さを表現できる
ロングトーンを使いこなせるようになると、楽曲全体のスケール感が一気に広がります。
サビやクライマックス部分でしっかりとしたロングトーンを響かせると、聴き手の心をグッと引き込み、感動を与えられるでしょう。
特に、バラードや情熱的な歌ではロングトーンが効果を発揮します。
歌の世界観やメッセージをより深く、より壮大に伝えることができるため、表現力を高めたい人にとってロングトーンは大きな武器となるのです。
Official髭男dismの藤原聡さんや米津玄師さん、中島美嘉さんなどが参考になると思います。
圧倒的な声量と音の安定感で多くの人を魅了します。
ライブでもCD音源のような安定したロングトーンを聴かせる姿は圧巻です!
ロングトーンの練習方法
ロングトーンを習得するためには、どのような練習方法が効果的なのでしょうか。
ここからは、ロングトーンが上手になるおすすめの練習法を紹介します。
練習内容は、どれも歌唱の基礎を固めるのに役立つものばかりです。
毎日コツコツ練習して、綺麗なロングトーンを目指しましょう。
1,全身をリラックスさせる
ロングトーンを安定させるには、まず身体の緊張を解くことが重要です。
肩や首、喉に力が入っていると声が詰まったり、呼吸が浅くなったりします。
練習前には深呼吸をしたり、軽くストレッチをしたりして全身をほぐしましょう。
リラックスした状態で声を出すことで、より自然な響きと持続時間が得られます。
2,腹式呼吸を身につける
ボイストレーニングの基本とも言える腹式呼吸を身につけましょう。
腹式呼吸とは横隔膜を大きく動かし、お腹を膨らませるように息を深く吸い込む呼吸法です。
ロングトーンではたっぷり息を吸い込むことが必須なので、腹式呼吸を身につけるのが最も重要と言えるでしょう。
息を吸った時に肩が上がってしまう場合は、胸式呼吸になっている可能性が高いです。
仰向けで寝た状態の時は自然と腹式呼吸になるため、
腹式呼吸の感覚が分からないという人は寝転んだ状態で発声してみてください。
腹式呼吸の感覚がつかめたら、歌を歌う姿勢を取り、
寝ている時と同じようにお腹で呼吸ができているか確認しましょう。
3,ブレスコントロール(呼吸をコントロール)の練習をする
腹式呼吸の練習と同じくらい大切なのが、息の吐き方の練習です。
ロングトーンを綺麗に出すためには長く安定して息を吐き続けることが欠かせません。息をコントロールしながら吐き出す技術を、ブレスコントロールと言います。
ロングトーンを出しているうちに息が切れてしまわないように、吐く息を一定に保つ安定感が重要です。
ブレスコントロールの練習では、腹式呼吸で大きく息を吸った後、
膨らんだお腹を徐々に凹ませていくイメージで、
「ハー」と発声しながら空気量を一定に保ちながら吐き続けます。
だんだん苦しくなってきますが、肩や背中に力が入らないようリラックスした状態を保つのがポイントです。
手を口の前に構えて、寒い日に冷えた手を暖めるような感覚で、
手に一定量の息がかかるように長く吐き続けるのも効果的な発声練習になります。
4,ロングブレスの練習をする
ロングブレスは、一定の量の息を長く吐き続ける練習方法です。
ロングトーンが難しい場合は、ロングブレスから始めると良いでしょう。
声を出さずに「スー」と息を吐き続け、初心者はまず10秒から始めてみましょう。
10秒ができるようになったら20秒、20秒ができるようになったら30秒と、徐々に時間を伸ばします。
最終的には1分を目標に、練習を重ねてください。
ロングトーンを習得するには、正しい発声や呼吸のコントロールといった基礎の積み重ねが欠かせません。
独学では難しいポイントも多いため、プロの指導を受けながらスキルアップを目指すのもおすすめです。NAYUTASU新宿西口校では基本的なボーカルスキルを段階的に学ぶことができ、
未経験者でも安心して始められます。
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