皆さんこんにちは!
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
ロックといえば、パワフルなボーカルとエネルギッシュな表現が魅力ですよね。でも、かっこよく歌いこなすのは意外と難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
ロック特有の力強い表現を習得するためには、発声やリズムの取り方、感情表現のポイントを押さえることが大切です。
このブログでは、ロックをかっこよく歌うためのコツをお伝えします!
ぜひ一緒にロックの魅力を引き出す歌い方を学びましょう!
かっこよく歌うためコツ
①エッジボイス
エッジボイスとは、声帯を閉じながら発声する技法で、ボソボソとした低音が特徴です。
キレイな音ではありませんが、切なさや色っぽさなど様々な感情を表現できます。
またエッジボイスを習得することで、高音域のシャウトも出しやすくなるため、よりロックをかっこよく歌えるようになります!
出し方のイメージとしては、喉の奥で軽くうがいをする感覚で「声を出す」というより「音を響かせるイメージ」を持つと出しやすくなると思います。
エッジボイスについて「もっと知りたい!」「練習してみたい!」という方は、下の記事も見てみてください!
②がなり声
がなり声とは、声帯と仮声帯を使って発声する技法で、ガラガラとしたノイズ感のある音が特徴です。
怒りや苦しみ、痛みを表現することができるので激しめのロックで使われたり、がなり声の迫力を活かしてブルースで使用されることもあります。
使いこなせるとパワフルに!かっこよく!歌うこともできますが、正しく練習しないと喉を痛める危険性があるので注意が必要です!
がなり声が「気になる!」「練習方法は!?」と思った方は、下の記事も見てみてください!
③フェイク
フェイクとは、原曲の音程やリズムを少し変えて歌う技法です。
ライブで原曲とは違う歌い方に「うおぉぉぉー!」となった経験はありませんか?
そんなフェイクは大きく3種類に分ける事ができます。
リズムフェイク
リズムフェイクとは、音程はそのままで音の長さを変える技法になります。
歌詞のワンフレーズを原曲より遅らせて歌うなど、あえてリズムを崩すことでインパクトを付けることができます。
メロディーフェイク
メロディーフェイクとは、リズムはそのままで音程を少し変える技法になります。
原曲のニュアンスを残した歌い方になるので聴く人にとっても受け入れやすく、程よく変化させることで歌い手の個性を出すことができます。
こちらはジャズで使われることが多いです。
装飾音フェイク
装飾音フェイクは、メロディーの一部分を崩しながら細かい装飾を加える技法になります。
低い音程から本来の音程まで上げる「しゃくり」や演歌の「こぶし」などがあてはまります。
特にロックでは、上で解説した「エッジボイス」を声の前に入れて切なさを表現したり、「がなり声」を入れて音に変化をつけることもあります。
ここまでで「実際にどんな感じで使われているの?」「練習してみたいなー」と思った方は、下のブログを参考にしてみてください!
かっこよく歌うための身体の使い方
ここまで歌い方のコツを解説してきましたが、ロックをかっこよく歌うには身体の使い方も大切になってきます!
特に大切なのは下半身の使い方で、内ももの「内転筋」やお尻の「大臀筋」を意識して使うと、身体が支えられて力強い声が出しやすくなります。
下に寝ながらできるトレーニングメニューがあるので、ぜひチャレンジしてみてください!
回数はあくまで目安なので、無理せず続けやすいように調整してくださいね😊
内転筋トレーニング
- 右側を下にして横になります
- 左足のかかとを右足のつま先に付けます
- 右足を天井に向けて、まっすぐ上げていきます
ゆっくり5秒ぐらいかけると、より効果的! - 一番高いところで3秒キープします
- 元の位置まで、ゆっくり戻します
右足を10回行ったら、左足も同じように行いましょう!
大臀筋トレーニング
- 仰向けになり、両ひざを立てます
- 足の裏が離れないようにしながら、ゆっくりとお尻を持ち上げます
- ひざとお腹が一直線になったら、3秒キープします
- お尻を元の位置まで、ゆっくり戻します
10回を目安に頑張ってみましょう!
このトレーニングが簡単にできる方は、ぜひ下のトレーニングにも挑戦してみてください!
大臀筋トレーニング+α
- うつ伏せに寝転び、両手を顎の下で組みます
- 両足をつま先立ちにして、片方の足を90度に曲げます
- 曲げている足を、ゆっくりと一番上まであげていきます
このときに足の角度を固定して、足の付け根から上げるように意識します。 - 一番上で3秒キープします
- 元の位置まで、ゆっくり戻します
それぞれ10回を目安に行いましょう!
もっと出来そうな人は回数を増やしてみてくださいね💪
実際に歌うときは、内ももでペットボトルなどを「ぐーっ」と挟みながら歌ってみてください。
いつもより迫力のある声が出せるかと思います!
ただし、歌う際に力みすぎるのは良くないとも言われているので「力を入れるトレーニング」と「力を抜くトレーニング」の両方として、ぜひ参考にしてください。
最後に
ロックをかっこよく歌いこなすためには、技術はもちろん、内に秘めた情熱や信念も欠かせません🔥
自分の声を最大限に活かし、リズムに乗り、気持ちを込めて歌うことで、聴く人に響くパフォーマンスが生まれます。
ロックの世界で自分だけのスタイルを見つけ、一曲一曲を自分のものにしていきましょう!
ロックについてもっと知りたいっ!という方は下の記事も見てみてください!
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