皆さんこんにちは!
9月に入って少しは涼しくなるかと思いましたが、全然まだ暑いですね…。
本日は作曲についてのお話を少し。
楽器や歌を学んでいくと自分でオリジナルの曲を作りたい!
と思う方も沢山いるんじゃないでしょうか??
そんな方のため、今回は初心者のための作曲ステップをいくつか紹介いたします!
作曲を始めよう!!
まずなにする?
まずは作曲をスムーズに行ううえで大事なことというか、準備としてやっておくとより良いことですね。
1. 音楽をたくさん聴く
まずは、さまざまなジャンルの音楽を聴くことが大切です。作曲したいと考えている時点で音楽好きだと思うのでたくさん音楽を聴いているかとは思いますが、普段聴かないようなジャンルであったりアーティストを聴き込むことは、感性の幅を広げるのにとても良い方法です。
自分の好きなスタイルや影響を受けたいアーティストを見つけることも大事です。
2. 基本的な音楽理論を学ぶ
音楽理論の基礎を理解することは、作曲において非常に重要です。
例えば、楽譜の読み方(音符や休符、リズムなど)やコード進行(和音の構成や進行)などを学んでおくと曲を組み立てる際に有効です。
初心者用の教則本などを読んでみるのも良いでしょう。
3. 楽器を習得する
ピアノやギターなど、何かしらの楽器を演奏できると作曲がスムーズになります。楽器を使ってメロディやコード進行を試すことができます。
すぐに身につくものでは無いですが、作曲と並行して練習しておくと出来ることの幅はどんどん広がっていきます。
実際に曲を作ってみよう!!
さあ次はいよいよ作曲の本格的なステップに入っていきます。
楽器が弾ける場合は、ピアノやギターなどを使って作曲ステップに入っても良いですが、何もできないんだけど…という方、大丈夫です。今は楽器が弾けなくてもパソコン一つで作曲ができます。
パソコンを使って作曲することをDTM(デスクトップミュージック)と言ったりします。
具体的にどうやるかというと、
1. 作曲ソフト(DAW)を使う
まずはデジタルオーディオワークステーション(DAW)というソフトをインストールしましょう。このソフトを使えば、誰でもパソコン上で作曲ができます。無料のものもたくさんあるので、最初は無料のものを使って、慣れてきたら有料版に移行するのも良いでしょう。
2. メロディとコード進行を考える
さあ準備が整ったら、まずはメロディとコード進行を考えましょう。簡単に言えば、歌と伴奏です。つまり曲の骨格となる部分です。まずは鼻歌でもなんでも良いのでシンプルなメロディを作り、それに合うコード進行(伴奏)を考えましょう。
どんなBPM(曲のスピード)にするかも重要です。例えばバラードっぽい曲ならゆっくりしたビート、パンクなら早いビート、のような感じです。
3. 曲の構成を考える
イントロ、バース、コーラス、ブリッジなど、曲の構成を考えます。これにより、曲全体の流れがスムーズになります。よくカラオケなんかで見るAメロ、Bメロ、サビ、みたいな感じで考えても良いです。
4. 実践とフィードバック
実際に曲を作ってみて、友人や家族に聴いてもらいフィードバックをもらいましょう。これにより、自分の作曲スキルを向上させることができます。
最初は短くて簡単なものから作っていくと良いでしょう。
5. 継続する
作曲は継続が大切です。毎日少しずつでも作曲の時間を作り、継続的に取り組むことでスキルが向上します。
音楽の創造性は、脳の予測処理機能と密接に関連しているそうです。
脳は過去の音楽経験や統計的学習を基に、次に来る音を予測し、それに基づいて新しいメロディやハーモニーを創り出します。
つまり情報の蓄積こそが才能を生むのです。
いかがでしたか?
どのステップから始めるかは自由ですが、まずは音楽を楽しむことが一番大切です!
頑張ってくださいね!
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